一人の人が亡くなった時、その死に最も近く、早く、寄り添う場となるのが葬儀だろう。実際に遺体を扱い、遺族の涙に触れ、弔いを具体的に形にするプロである葬儀社では、どのようなことに心を配っているのだろうか。また、キリスト教葬儀の意義とは何か。関東近郊を幅広くカバーするキリスト教葬儀専門の株式会社「輝(かがやき)」(埼玉県坂戸市、松﨑充彦代表取締役)の、江藤敏成氏(一級葬祭ディレクター)に話を聞いた。

一般的に葬儀とは、故人の死を悼み見送る宗教儀礼であり、故人の功績や、遺族の悲しみへの共感がフォーカスされる。しかし江藤氏によれば、キリスト教葬儀の意義はそれとは異なるという。
「キリスト教葬儀の最も重要な点は、神様への礼拝として行われるということです・・・
(次ページ[下部ボタンから]で、神の恵みを証しする弔いのかたち、遺族とのかかわり、など)
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