【異端・カルト特集】統一協会「解散命令」を受けて 回復への課題と教会の使命

今年3月、東京高裁が統一協会(世界平和統一家庭連合)に対し宗教法人の解散命令を決定し波紋を呼んでいる。統一協会側は信教の自由の侵害だと反発し、その余波か「宗教迫害」を懸念する声がキリスト教界でも聞かれる。「解散命令」という言葉が、あたかも統一協会の信仰や活動を禁じたかのように誤解している人もいる。6月23日、最高裁で解散命令は確定したが、統一協会が伝道活動を続けることはできるし体質や教義が変わったわけでもない。信者や家族の被害は経済面・精神面とも続くと予想され、キリスト教会が被害者家族から助けを求められる可能性もある。傷ついた信者や家族・脱会者の、回復への課題と教会の使命を考える。



◆カルト対策にあたる牧師の視点
 ―支配・被支配の構造は変わらず
齋藤篤(日本基督教団カルト問題連絡会世話人)



◆解散命令後の現役信者と家族の心
 ―信者を縛る恐怖の苦しみから解放を
全国統一協会被害者家族の会 自助グループ A



◇参考資料 声明「統一協会の『精算手続』が始まるにあたって」要旨抜粋
全国霊感商法対策弁護士連絡会

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