最新ニュース
【2・11特集】神に逆らうこの世の力と戦う 関伸子=カンバーランド長老キリスト教会 東小金井教会牧師、NCC靖国神社問題委員会委員長
伊勢神宮は靖国神社と共に、かつて日本が犯した侵略戦争と植民地支配推進の精神的支柱としての役割を果たしました。また当時帝国政府は、政府と特別な関係があるものとして伊勢神宮を国家管理下に置き、天照大神(あまてらすおおみかみ)への参拝を全市民に強要させました。そのような伊勢神宮に首相が参拝することは、国家神道体制や武力による戦争抑止力を遺(のこ)そうしようとするある種の意図を想い起こさせます、、、、、
「在日コリアン・移民・難民と共 に生きる教会」 第39回「外国人住民基本法」の制定を求める全国キリスト者集会宣言
「外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会」(外キ協)は、2025年1月23日〜24日に第39回全国協議会を在日韓国基督教会館(KCC)において開催し、大会宣言を発表した。 前文は以下のリンクから 2025...
【2・11特集】SNS社会に生きる信仰者として 辻幸宏=日本キリスト改革派教会 大宮教会牧師
「日本で戦争は起こるはずがない」、「日本で信教の自由が侵されることはない」と思い込んでいませんか? しかし、社会状況は突然変化することがあります。ナチス・ドイツの時代に牧師をしていたニーメラーは、戦後、次のように語っています。ナチスが共産主義者を連れさったとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから、、、、、 戦後80年を迎える2025年、戦中の日本と教会の歴史を覚え、次世代に伝えることは急務だ。世代交代によって、戦中教会の信教の自由が脅かされたこと、国家神道により政教分離に深刻なダメージを与えたこと、などが忘却されかねない。一方、現代の国際情勢、政治・社会状況の中で、信教の自由、政教分離が別の形で脅かされる危険がある。歴史的な経験を現代の教会の課題として、どのように共有できるか。様々な角度から3人に聞いた。
弟を殺した犯人と面会 日基教団京都教区「死刑制度」で講演会
「死刑制度への問いかけ―被害者家族原田正治さん講演会ー」をテーマに1月14日、日本基督教団京都教区社会セミナーが行われました。会場は室町教会(京都市上京区)でした。 原田さんは1983年に愛知県で起こった「半田保険金殺人...
【2・11特集】恵みを告げる務めと連動する 須田毅=日本福音キリスト教会連合 西堀キリスト福音教会牧師
戦後80年を迎える2025年、戦中の日本と教会の歴史を覚え、次世代に伝えることは急務だ。世代交代によって、戦中教会の信教の自由が脅かされたこと、国家神道により政教分離に深刻なダメージを与えたこと、などが忘却されかねない。一方、現代の国際情勢、政治・社会状況の中で、信教の自由、政教分離が別の形で脅かされる危険がある。歴史的な経験を現代の教会の課題として、どのように共有できるか。様々な角度から3人に聞いた。
福音版3月号 障害年金に積極的に取り組み、人の役に立てる喜びと感動を味わう。 社会保険労務士 障害年金アドバイザー 富所 正史さん
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