レビュー BOOK:『苦縁 東日本大震災 寄り添う宗教者たち』北村敏泰著(徳間書店、1,995円税込)
礼拝、お経、祝詞…キリスト教を含む「宗教」は、儀式をもつものだが、その基礎にある「いのち」「死」が、震災後むき出しになった。宗教者たちは被災地の人々と苦しみを…
礼拝、お経、祝詞…キリスト教を含む「宗教」は、儀式をもつものだが、その基礎にある「いのち」「死」が、震災後むき出しになった。宗教者たちは被災地の人々と苦しみを…
宗教改革者のルターは祈りの人でもあった。「正しい祈りから遠ざからないように、そしてついには、自分の仕事の方が必要だなどと考えないように」という言葉は「忙しい」…
待降節、受難節、聖霊降臨など、1年間の教会暦にそって、造られた格調ある詩篇。海や山々、動植物など、象徴的な様々な事物とともに、鮮やかに描く。それぞれの季節の神…
豊穣な古典の知識に裏打ちされた言葉と感性。流麗な文章は迫力がある。「瞑瞑の静寂 まどろむ子らを 枕き添い給う/ゲツセマネの主よ/御血涙銀河と鏤め天海に降らせ給…
ひとりの人と向き合うことで、結果的に教会も成長した。伝道40年をこえた著者が、開拓伝道に励んだ自伝。機関車のように熱烈な宣教師に伴走し、戸惑いや壁を乗り越えて…
現在、岩手で被災者と共に歩み、奉仕するハーピストのキャサリン・ポーター宣教師によるハープインストゥルメンタルCD。「アメージング・グレイス」「語り告げばや」な…
50年前に生き別れた息子を想い、その消息を訪ね歩く母親の物語。だが、同行するジャーナリストによって浮き彫りにされていく知らされていなかった出来事が、重く衝撃的…
慟哭から光を希求する心 心に残ることばを書き出しながら、ニコラスさんとの4時間40分の対話を終えました。ざっと流し読めば1時間半の本です。しかし、ニコラスさん…
昨年(2013)12月12日に北朝鮮最高指導者・キム・ジョンウン(金正恩)の伯父で後見人として権力の中枢にいたチャン・ソンテク(張成沢)が、「国家転覆陰謀行為…
昭和の懐メロ「一杯のコーヒーから」は、米穀統制令が発令され食糧事情が緊迫する時代に、ジャズテイストでモダンな曲調からコーヒーの香りと豊潤な味わいの恋と夢とを歌…