落ち穂

 2月11日に東京で開かれた「信教の自由を覚える集い」で、東北大学教授の長谷部弘氏が内村鑑三の「非戦論」について語っている。内村が日露戦争前に、非戦論を唱道し…

3月12日号落ち穂

 「中国に出征する前のことである。野戦予備病院28班が組まれた日に、兵士全員が靖国神社を参拝することになった。…加来国生と野戦病院の士官、兵士総勢107人が靖…

3月5日号落ち穂

 20世紀初頭、朝鮮の都市、ピョンヤンには200もの教会堂が立ち並び東洋のエルサレムと言われるほどキリスト教会が盛んだった。一人の外国人宣教師の悔い改めから歴…

2月26日号落ち穂

 「父は、上杉鷹山を尊敬し、“あなたが国家に対し何ができるかを問うてほしい”と大統領就任式で述べた言葉も鷹山の考え方の影響を受けたものです」。キャロライン駐日…

落ち穂2月19日号

 今から140年以上も前、熊本英学校の教師として、アメリカの退役軍人のジェーンズが赴任した。科学や思想の知識があったジェーンズは、広い分野で西洋文化を青年たち…

落ち穂

 「公の伝道が許されていない中国で、なぜ、1億人ともいわれるクリスチャンがいるのか」。先月、京都で開かれた牧師研修会で投げかけられた質問である。筆者は、この3…

落ち穂

「日本においてキリスト教国化への偉大な運動が始まろうとしている。政治、経済、教育の分野は一も二もなく処理できるが、この問題はそれらと切り離すようにとくに慎重に…

1月29日号落ち穂

 「…地獄谷に着くと、今回は前よりももっと拷問をゆっくりして苦しめるために柄杓が用意された。男女の区別なく裸にされ縄で縛られた。岩に坐らせたり横たえさせて煮え…

1月22日号落ち穂

 「死ぬか気が違ふか、夫でなければ宗教に入るか。僕の前途には此三つのものしかない」。明治の文豪・夏目漱石の小説「行人」の中に出てくる1節。漱石は、この作品の中…

1月1,8日号落ち穂

1989年6月4日、北京で天安門事件が起こった。多くの若者が弾圧されたその日、日本に留学していた元中国女子紅衛兵は、共産党を離党してキリストに従う決心をした。…