<落ち穂>日中関係についての勝海舟の想い

 「日清戦争はおれは大反対だったよ。なぜかって、兄弟喧嘩だもの、犬も喰わないじゃないか。たとえ日本が勝ってもどーなる」。勝海舟は「氷川清話」の中で1894年(…

<落ち穂>侵略の傷跡ととりなしの祈り

 上海で激しい反日デモが起こり、日本料理店など日本語表記の店が軒並み襲われた頃、仕事の関係で訪中していたSさんは、喫茶店に入ろうとして愕然としたという。店頭に…

<落ち穂>3・11被災女性が出会った福音

 近くにキリスト教会があるのは前から知っていた。でも自分とは関係がないと思っていた。あの3・11の大震災で津波の被害にあったその中年の女性は、それまで付き合い…

<落ち穂>芥川賞での鹿島田真希のことば

「聖書のヨブ記では、神のはからいで何も悪いことをしていないヨブがさまざまな災難に遭います。人間は無知だから、自分に降りかかる災難が理不尽だとしか思えない。けれ…

<落ち穂>信頼関係と福音の伝達

「Aくんが来てくれたんよ!」。ボランティアの弾んだ声が聞こえた。南三陸町の山間部にある仮設住宅。ここには今なお300世帯の被災者家族が生活しているが、仙台から…

<落ち穂>教室でいじめが起きたとき

 大津市内の中学校で教えているクリスチャンの教師Hさんは、「自分の弱さやつらい状況を話せる友人、家族、教師がそばにいれば、いじめを解決しうる糸口は見つけられる…

<落ち穂>渡波フェスティバルでのこと

 7月14日、石巻港近くの広場で“渡波フェスティバル”が開かれた。あの大震災から1年4か月、津波に流された住居跡には雑草が生え、瓦礫がそのまま放置され、この地…