「やられたらやり返す」は捨て 原爆投下79年目の長崎「平和祈念礼拝」

長崎に原爆が投下されてから79年目の8月9日、「平和祈念礼拝2024」が長崎市千歳町のインマヌエル長崎教会で開催された。主催は長崎市内にある福音主義教会による団体「長崎キリスト教協議会」(門田純代表)。当日は浅場理恵氏(日基教団・長崎古町教会牧師)が、マタイによる福音書5章38~42節から、「平和への道」と題して説教した。

「戦争を覚える夏のミニ集会」で星出氏 「名目自衛・実質侵略」の歴史 長老教会「戦争に関する公式見解」読み解く

日本長老教会社会委員会は7月29日、「戦争を覚える夏のミニ集会」をオンラインで開催。星出卓也氏(長老教会・西武柳沢キリスト教会牧師)が「『戦争の時代』どうする教会?『戦争に関する公式見解』(1997年)を読み解く」と題して講演した。

第30回 英連邦戦没捕虜追悼礼拝 和解の務め キリスト者にある

「英連邦戦死者墓地」(神奈川県横浜市)では8月3日、「英連邦戦没捕虜追悼礼拝」が行われた。今年で第30回目となる。同礼拝実行委員会はこれにあわせ、文集『平和と和解の継承―関田寛雄先生・雨宮剛先生 追悼記念集』も発行した(8月11日号05面参照)。関田氏は1995年の第1回から追悼の辞を述べてきたが、2022年12月に死去。雨宮氏は同礼拝の呼びかけ人の一人で、23年1月に死去した。  今回の追悼の辞は、関東学院大学准教授・宗教主事の豊川慎氏が務めた。  豊川氏は、日本の教会も積極的に戦争に加担する罪を犯したゆえに、自身もキリスト者として、、、、、、

「第26回教会音楽デー」で中山氏 多様性の認識で独善回避

第26回教会音楽デー」(お茶の水聖書学院教会音楽科主催)が7月6日、お茶の水クリスチャン・センター(東京・千代田区)で開かれた。午前の部では中山信児氏(福音讃美歌協会理事)による講義「讃美の多様性と広がり」、午後の部では武義和氏(作曲家)による演習「讃美歌を作りましょう!」が行われた。

大学教授の使命とは何か 日本CCC「ファカルティ・コモンズ」を本格展開、書籍も出版

クリスチャンの大学教授による、宣教的なコミュニティー「ファカルティ・コモンズ」が、日本キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)によって本格化している。文化全体に大きな影響力をもつ大学において、クリスチャンの教員としてのアイデンティティーや使命を確認し、励ます働きだ。米国では1980年に始まり、200以上の大学で2千人の教授がかかわるという。日本では、コロナ禍の2020年にオンラインで活動が始まった。この夏、『大学教授による神の壮大な物語』=写真上=を翻訳出版。7月23日には、著者らが来日し、日本の研究者らとカンファレンスを開催した。

異質性は教会のDNA 隣人「利用」ではなく「愛」を 第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅⑥

第四回ローザンヌ世界宣教会議(9月、韓国仁川、オンライン)に向けて、毎週配信中の「ローザンヌ運動ポッドキャスト」(URLlausanne.org/podcast-series/lausanne-movement)から主要な論点を紹介する。第15~17回(1月配信)は、再び同宣教会議の基本資料「大宣教命令の現状報告」(以下「報告」、URLlausanne.org/report)について(連載第四回参照)。「報告」ディレクターのマシュー・ニューマンさんと専門家たちが語った。