無力感、しかし神が共に ミャンマー大地震 諸教会・団体が支援活動

ミャンマー大地震発生から1か月となる。内戦の緊張状況もある中、支援活動も長期化する。様々なキリスト教団体による草の根の活動が次々と起きた。そこには長らくの日本、ミャンマーの教会のつながりがあった。 §   § ミャンマー福音同盟(MECA)は、加盟する地域教会を通して支援物資を配布する緊急支援活動を始めた。4月5日には、世界福音同盟、アジア福音同盟と共催でのオンライン祈祷会が開かれた。「神がミャンマーと共にいる」「神には回復と癒やしの計画がある」「神は沈黙していない」と各国から励ましのメッセージがあった。

救世軍、ミャンマーで物資提供、輸送支援

マンダレーに届けられた救援物資 写真提供=救世軍 救世軍は、3月28日のミャンマー地震を受け、物資提供、輸送支援などの支援活動を行っている。 支援は約4000…