どうかもう一年待ってください
「ある人が、ぶどう園にいちじくの木を植えておいた。実を取りに来たが、何も見つからなかった。そこで、ぶどう園の番人に言った。『見なさい。三年もの間、やって来ては…
メッセージ・オピニオン
＜オピニオン＞石が叫ぶ－－特定秘密保護法強行採決に 記・榎本 恵
内外の多くの人々の反対の声を押し切り特定秘密保護法案が、衆議院に続いて12月６日、参議院でも強行採決された。先に設置が決まった国家安全保障会議（ＮＳＣ）とと…
クリスマス・メッセージ：闇の深みに光を見よ 記・吉川直美
クリスマスは教会の内と外とがつながる貴重な機会であると同時に、主のご降誕の恵みを深く味わう大切な時期です。 先の見えない３･11からの復興、秘密保護法案の…
＜オピニオン＞子どもの尊厳の尊重を 記・木村葉子
安倍政権は、いじめ防止法を成立させ、加害生徒の厳罰化と「道徳」の教科化を急いでいる。しかし、今、子どもたちの緊急の必要は、温かい家庭と温かい人間関係のある学校…
＜オピニオン＞「特定秘密保護法案」と教会の歴史 記・上中 栄
「特定秘密保護法案」については、信仰との関係を問いにくいためか、メディア・出版関係以外のキリスト教界からの信仰者としての反対意見は多くないようである。実際、こ…
＜オピニオン＞日本軍慰安婦問題の新たな局面 記・渡部敬直
日本と中国、韓国両国との間には、歴史認識の違いが理由で領土問題、いわゆる従軍慰安婦問題等で深刻な相互不信があり、正式な首脳会談はいまだに開かれていない。その中…
＜オピニオン＞教会の真の繁栄は バランスの取れた繁栄に 記・菅原 亘
最近「繁栄の神学」の危険性を指摘されることがあります。しかし私は教会やクリスチャンが繁栄することは神様の御心にかなっていると確信しています。繁栄を富の増大だけ…
＜オピニオン＞不起立は教育と信仰の問題 記・奥野泰孝
今年３月の卒業式直前、私は「国歌斉唱」時に立つことを管理職に明言しないので「式場外の受付業務」を命じられた。 私は受付業務が終わると、介助や教育活動をしに生徒…
＜オピニオン＞排外的言論の刷り込みを警戒する 記・根田祥一
最近、新聞紙面に躍る活字に唖然とした。このページにもあのページにも隣国を口汚く罵る言葉が、これでもかと言わんばかりに連ねられていたからだ。 それを見て、かつて…
＜オピニオン＞田中正造100年と今日の状況 記・渡辺敬直
２０１３年９月４日は田中正造没後100年にあたる。日本において公害と闘い生涯をそのためにささげた最初の人といえる。明治政府の富国強兵政策により、１８８５年に古…