【レビュー】『グーテンベルクのひみつの扉』あずみ椋著
『グーテンベルクのひみつの扉』あずみ椋著、いのちのことば社、1,980円、A5判 本書は、15世紀ドイツ・マインツを舞台に描かれる〈歴史ファンタジー〉だ。修…
『グーテンベルクのひみつの扉』あずみ椋著、いのちのことば社、1,980円、A5判 本書は、15世紀ドイツ・マインツを舞台に描かれる〈歴史ファンタジー〉だ。修…
『ただそこに居なさい!―小さな宣教師のブラジル通信』小井沼眞樹子著、キリスト新聞社、1,980円、A5判 子育てと介護に追われていた一人の主婦が、宣教師とし…
『聖書解釈のリテラシー 神のことばを読み取る力』南野浩則著、いのちのことば社、1,980円税込、B6判変 この『聖書解釈のリテラシー』は、読者のリテラシーが…
「グランド・ブタペスト・ホテル」など、シンメトリーな構図、ポップでアートな彩色でユーモアや架空の国・組織・ユニークなキャラクターの登場人物の舞台設定で人間ド…
分離壁のパレスチナ側は荒涼とした土地。村によっては新しく完成した学校を半年か1年でイスラエルによって取り壊される所もある。子どもたちの希望の芽が打ち砕かれる。…
(C)2025「木の上の軍隊」製作委員会 戦後80年を迎えた今年。沖縄戦といえば少年兵に爆弾抱えさせて敵戦車の下に潜り込み自爆したり、住民がガマ(自然洞窟)…
「一国なり一民族が他に対して自己の優位を主張し、自己の繁栄のみを固守して譲らず、しかもその優位を貫徹させようとする覇道こそ、他を滅ぼすのみでなく、自らをも滅…
本書は、旧約聖書を創世記からマラキ書までの流れに沿って、預言、出来事、人物、神的存在の顕現等、キリストを表していると思われる箇所を取り上げ、解説する。平易な…
日本のキリスト教宣教史を再考するため、教派を超えた学びの場として30年前に始まった「信州夏期宣教講座」。日本の宣教史における問題点を考えるために、戦時下の教…
本書の副題が重要である。「戦後八十年のキリスト教平和学入門」。本書は単に「平和」を訴えるだけの本ではない。戦後八十年目のこの年に、「キリスト教平和学」という…