神無き社会学との対話、対決、協働『キリスト教と近代の迷宮』 評・山口陽一
昨秋の日本基督教学会で大澤真幸氏の講演を聴いた。宗教改革500年にちなんで「予定(救済)論」の普遍的な価値を語る同氏のキリスト教に関する知識と洞察に驚かされた…
昨秋の日本基督教学会で大澤真幸氏の講演を聴いた。宗教改革500年にちなんで「予定(救済)論」の普遍的な価値を語る同氏のキリスト教に関する知識と洞察に驚かされた…
社会的に活躍する人の中に、キリスト教会に近い人がいる。精神科医、立教大学教員、かつ論客である著者もその1人。幼少から教会に親しみ、現在も日曜礼拝に出席するが…
日本の教会が抱える課題は、地域との関わりとその中で直面する宗教観の溝だ。仏教系大学で仏教や宗教学を学んだ著者は①で、仏教、神道とキリスト教を神観、人間観、人…
知的障がいを持つ人、持たない人が共同生活をする「ラルシュ共同体」の実践や創設者バニエ氏との対話からハワーワス氏が平和を考察。平和を待ち望むだけでな…
6月23日「慰霊の日」(本紙6月24日号参照)にちなみ、沖縄関係の書籍を紹介したい。平良修牧師も創設に関わった佐喜眞美術館は、「原爆の図」で知られる丸木俊・位…
ポーランド・ワルシャワ郊外の街セロック。14歳の少女オラは、父親マレクと1歳年下で自閉症の弟ニコデムとの3人で貧しいアパートの一隅に暮らしている。母親のマグ…
イギリスのサスペンス作家ジェイムズ・ハドリー・チェイス(1906年12月24日 - 1985年2月6日)の同名小説(邦題「悪女イヴ」)の映画化。2017年7月…
吃音(きつおん)症の少女と人づきあいが苦手な少女に、空気読めない少年。自分でも気にしすぎる弱点は誰しも持っているもの。それでも他人に伝えることができない悔しさ…
沖縄が“核抜き・本土並み”を謳われてアメリカの施政権を日本に返還された1972年5月15日から46年。沖縄の基地を半永久使用する方針を立てていたアメリカから、…
「初聖体式」とは、ローマ・カトリック教会などで幼児洗礼を行けた児童が、信仰理解を認められて、キリストの化体とされる(種のない)パンを信仰者として初めて拝領する…