「救済ではない、闘いの同志」 30年夜回りを続ける桜井さん 修学院フォーラム

2024年度修学院フォーラム「福祉」第1回が行われた。講師は桜井希さん(同志社中学校・高等学校聖書科教諭)。「夜回りの活動を通して見えてくるもの」と題して、30年間続けておられる京都での夜回りの体験を語ってくださった。野宿する人に最初はお茶を配っていたが、今はお茶を一緒に飲んでいる(出張カフェ)という関わり方の変化がとても興味深いお話だった。