【書評】「キリスト教平和学」を身に着ける実践の書 『今、「平和」とは何か』評・吉田隆
本書の副題が重要である。「戦後八十年のキリスト教平和学入門」。本書は単に「平和」を訴えるだけの本ではない。戦後八十年目のこの年に、「キリスト教平和学」という…
平和
「NCC8月平和メッセージ」を発表 日本敗戦 80 年・植民地解放 80 年を覚え
日本キリスト教協議会（NCC）は、「日本の敗戦とアジア・太平洋地域における植民地支配の終焉から80年という節目」に当たり、「NCC8月平和メッセージ」を8月1…
失われた命に「ちむぐりさ（共苦）」の日 沖縄戦から80年「平和合同礼拝」
金城和江さん（石嶺バプテスト教会信徒、沖縄バプテスト連盟理事長）が閉会祈祷 「戦後」80年となった今年の６月21日、第15回平和合同礼拝「『沖縄、ちむぐりさ…
《特集フォーカス・オン》８・15特集 平和を語り継ぐ
2025年7月25日 終戦から80年を迎え、戦争体験者の方々の生の声を聞く機会は失われつつある。「戦争という非日常なことは、そうそう起こらない」などと思うだ…
『うけとろうへいわ』『平和をもたらす者は幸い』『コミュニティで支える〝心の育ち〟』『子どもたちを、わたしのところに』『バルトによる説教論』『カール・バルト《教会教義学》の世界』
子どもたちに聖書から平和を伝える方法として「十戒」に注目したのが『うけとろうへいわ こどもと おとなに おくる 十のことば』（ぶん・きたじまみねこ、え・とば…
【レビュー】『平和へのはじめの一歩 対話と共生の道』朝岡勝著
ますます多様化する社会の中で、共に生きていくために何ができるのか。 「平和への一歩」として、「自分の名を告げる」「相手の名を呼ぶ」「出会い直す」など、身近な…
『改革派平和宣言 解説』を読む 神の平和を知り、実現求める 評・青木義紀
『平和の福音に生きる教会の宣言 日本キリスト改革派教会「平和宣言」と解説』吉田 隆、長谷部弘、弓矢健児、豊川 慎共著、新教出版社、990円税込、Ｂ６版 &am…
【訃報】中山弘正氏逝去 明治学院元学院長 戦後50年に声明
明治学院元学院長で同大学経済学部名誉教授の中山弘正（なかやま・ひろまさ）氏が、1月14日、肺炎のため、横浜市の病院で亡くなった。86歳だ…
福音主義神学会・全国研究会議18日からオンラインで 教会・社会・被造物の「平和」テーマに
日本福音主義神学会主催の第17回全国研究会議が、11月18～20日にオンラインで開催される。世界状況を踏まえ、「教会」「社会」「被造物世界」という３領域で平和…
福音主義神学会・全国研究会議 教会・社会・被造物の平和
日本福音主義神学会主催の第17回全国研究会議が、11月18～20日にオンラインで開催される。世界状況を踏まえ、「教会」「社会」「被造物世界」という３領域で平和…