映画「モンタナ 最後のカウボーイ」--大自然に溶け込む生き物たちと人間との共生の記録
アメリカ北西部モンタナ州。牧草を食べ尽くした羊の大群を250km先の草の萌える地(原題:Sweetgrass)をめざして、ベアトゥース山脈を縦走する。人間も生…
アメリカ北西部モンタナ州。牧草を食べ尽くした羊の大群を250km先の草の萌える地(原題:Sweetgrass)をめざして、ベアトゥース山脈を縦走する。人間も生…
『旧約聖書物語』『新約聖書物語』を作品に残している漫画家・手塚治虫。彼が病床で書き遺した日記の作品構想メモを原案にして、松永大司監督が脚本も書き起こした。「ト…
5月27日から6月5日までの予定で翁長雄志県知事が訪米。普天間基地問題は「辺野古移設が唯一の解決策」ではないという沖縄県民の〝民意〟を米国に伝える。この緊迫す…
“「日本人」が知っている「基地問題」は虚像かも知れない――。” フライヤーに記されているこの問いかけが、本土の報道メディアでは知らされない沖縄でいま何が起きて…
生まれながらに目が見えず、聞くことも話すこともできない少女マリー・ウルタン(1885~1921年)。10歳(本作では14歳に設定)のとき、フランスのポアティエ…
戦争や紛争が起こると、互いに“正義”と“防御”が主張される。だが、そこで言われる“正義”とは何か。法を超えて、一族の名誉を重んじ屈辱を晴らす異文化の世界がある…
フランスのライネル聖母学院で点字教育指導などに奉職した生まれながら盲ろう障がいをもったマリー・ウルタン(1885~1921年)と、マリーに言葉を教え生きる希望…
日々の暮らしに折り重なる心の機微を描きながら普遍的テーマをストーリーテリングするジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督作品。本作では、治療休暇明け目前に電…
20世紀、戦後日本の建築の歩みと現在、そして未来を5人の建築家と1人の建築理論家にインタビュー取材したドキュメンタリー。5人の建築家とは安藤忠雄、磯崎新、伊東…
深夜、ふと目覚めると自分たち夫婦の赤ちゃんが息をしていない。突然のことに気が動転し錯乱状態に陥る妻。妻をなだめすかし、とにかく病院へと自宅を離れるが、途中、ネ…