インタビュー:C・ペツォールト監督(映画「東ベルリンから来た女」)――監視社会でも確立されていく“自己”
1月19日にドイツ映画「東ベルリンから来た女」が、東京、神奈川などで公開された。ベルリンの壁が崩壊する9年前の1980年夏、東ベルリンの…
1月19日にドイツ映画「東ベルリンから来た女」が、東京、神奈川などで公開された。ベルリンの壁が崩壊する9年前の1980年夏、東ベルリンの…
社会の中での'正義'は、法の精神と法律によって本来裏付けられるもの。だが、法を守り切れない弱さや、法を逆手に取った不正は現実に起こりうる。…
2012年に沖縄は本土復帰から40周年を迎えた。だが、現在も日本の米軍基地の76%が沖縄県に集中し、海兵隊のオスプレイの普天間基地配置や新たな基地問題などを抱…
前作「木漏れ日の家で」で、森に囲まれた一軒家に犬と独り暮らしする老婦人アニェラをとおして'老い'と'生'をリアルに描い…
冒頭シーンの厳粛さに息をのむ。 亡くなった老婦人の遺体の周りを近しい遺族が佇むなか、ホスピス長の細井 順医師の司式で「お別れの会」が執り行われている。細井医…
紀元前5世紀には古代ギリシャでは「ギリシャ悲劇」が演じられていた。それ以前から宗教的儀式や遊戯などからシンプルな物語への発展と自己投影に、演じる者も観る者も心…
列車に揺られる女医のバルバラ(ニーナ・ホス)。東独医学の最高峰と評される東ベルリンのシャリテ病院からバルト海に面する田舎町の病院へ左遷された。病院に出勤しても…
30代後半から40代に入ると子育ても中高生の多感な時期を親としてかかわりながら、夫婦として、女性として、男性として、互いにあるいは自らの在り方を見つめる年代だ…
多くの人が目にしているストラトフォード・アポン・エイヴォン出身の劇作家ウィリアム・シェイクスピア(1564―1616年)の肖像。だがそれとは別人が実在し、戯曲…
2011年3月11日に起きた東日本大震災。東北太平洋沿岸部を中心に甚大な地震・大津波被害が引き起こされた。さらに福島原発ではメルトダウンの大事故。その放射能汚…