二重被害の爪痕生々しく 「ポンプのおかげで地域の人たちがお風呂に入れた」 能登半島地震

梶山直樹氏(ニュータウンカルバリーフェローシップ牧師)は、発災直後から物資支援を続けていた。ホテル海楽荘もその一つだった。「ここは9月の豪雨前も水がストップしたままだった。珠洲からの水道水ではなく、山の水を三つの建物に分けていた。トンネルも土砂崩れで埋まったままで、復旧が1年以上できていない状態。2、3日前、奥様に聞いたら、やっと電気が通ったと言っていた」 「お風呂を数千万円かけて直し、入浴再開の準備を進めていた矢先の豪雨災害だった」とも語る。「オーナーのご主人が泥水に巻き込まれた。松の木にしがみついた奥様が懸命に右手を差し伸ばしたが、あと10㎝及ばず、ご主人は流されていった。4日後、ご主人は近くの岸壁で遺体で発見された」

「真の復興は霊的復興」 阪神淡路大震災30年

 阪神・淡路大震災から30年。そのメモリアルとなる祈念早朝礼拝が1月17日5時15分から兵庫県西宮市の夙川聖書教会で、ゲストに森祐理さんを迎えて行われた。同教会主管牧師の秦賢司氏=写真=に思いを聞いた。

阪神・淡路大震災30周年の「共通祈祷題」策定 東神戸牧師会

福音派8教会から集まる「東神戸牧師会」は、震災30周年にあわせて「共通祈祷題」を策定。土井浩(単立・日本キリスト住吉教会)、瀧浦祈、瀧浦滋(日本キリスト改革長老・岡本契約教会)の3氏が作業にあたった。1月17日に8教会は、この祈祷題を用いて祈りを一つにする予定。祈祷題を以下に掲載。   § § §  震災の日々から30年となりました、1月17日の朝5時46分を覚え、30年前の阪神大震災の日を共に思い出して、被災地東灘・灘などにある福音的キリスト教会として一つ心で一致して主にあって共に繋がり、万事相働きて益となるべしとの主からの諭しを覚えつつ(ローマ8・28)、そこで学んだ主体的共助精神を大切に、共に主に祈りたいと思います。 1、神への畏れ  この地での震災の日々を思い起こし、ただ主を恐れて主の御主権を告白し、そのみ前にひれ伏し、主のみ裁きに服し、主へのへり下りを心に刻み、不信仰と罪の悔改めを真に謙遜に告白し続けられるように(黙示録14・8~16) 2、終末の希望  方々で地震や戦争、迫害や異端の知らせを聞くいま(マタイ24・7~14)、主の再臨とすべての完成の約束を覚え、その時まで神戸の諸教会が希望のうちに、耐え忍びつつ福音を宣べ伝え続けられるように、、、、、