パリ・オリンピック記事まとめ

100年ぶりのパリ・オリンピックについて、キリスト教会も様々な宣教的なかかわりをした。本紙提携の米クリスチャニティ・トゥデイ(CT)記事や、現地の宣教ネットワ…

【特集 視覚障がい者と教会】 私なりの方法で出来る

特集 視覚障がい者と教会 すでに視覚障がい者がいる教会であれば、配慮が可能だとしても、そうでない場合、事情を知らないがゆえに、視覚障がい者が過ごしづらい環境となっているかもしれない。コロナ禍をへて、オンライン技術による礼拝、集会が広がった。それら技術の使い方も視覚障がい者と晴眼者では異なる。視覚障がい者と共にある教会のために何が大切になるか。 生まれつき視覚障がいのある深澤和子さんは、所属するバプ連盟・上尾キリスト教会(埼玉県上尾市)で、執事や礼拝司会・奏楽など様々な奉仕に携わる。定年まで仕事をし、娘、孫と共に礼拝に出席している。「出来ないこともあるが、他のことで出来ることがある、、、、、

8・15特集 足もとから戦争を考える

戦争の足音が聞こえてくる。それは未来のことではなく、今現在のことでもある。過去に甚大な戦争の惨禍を経験した場では、キリスト者も敏感に反応し、平和の取り組みが続…

【ひと】植物から、創造のすばらしさ触れる 尾關ちづる さん

植物画家の尾關(おぜき)ちづるさん。様々な出会いを通して、教会で植物と人、創造者がつながる働きにも取り組んでいる。【高橋良知】 6月初旬、名古屋市郊外の丘の上にある同盟福音・天白教会の庭には、アジサイなどが咲きほこっていた。白い大輪の花はアジサイではなく、アナベルと言う。「シロツメクサは乾燥させて、運搬用の緩衝材として使われた。木賊(トクサ)は茎がザラザラして、砥石(といし)代わりになる。ビワは昔から『捨てるところなし』といわれ葉っぱはお茶になり、種は漬け込むと良い香りが出ます…」。庭を歩きながら次々と植物に目が止まった。 同教会には、バラエティー豊かな樹々草花が植えられている。ドイツ人の宣教師の方針で、洗礼記念の樹を植えたという歴史がある。さらに教会員が自主的に植物を持ち寄った、、、、、