落ち穂 大久保教会の右向かい・・・を行くと、〝小泉八雲終焉の地〟・・・
「…大久保教会の右向かい、大久保小学校に向かう小道を行くと、今度は、〝小泉八雲終焉の地〟と記されたところがある。この八雲亡き後の家族と私の祖父文吾の家族との…
「…大久保教会の右向かい、大久保小学校に向かう小道を行くと、今度は、〝小泉八雲終焉の地〟と記されたところがある。この八雲亡き後の家族と私の祖父文吾の家族との…
1980年7月、フィリピン北部ルソン島のバギオを訪れた。マニラから小型飛行機に乗り、30分のフライトである。バギオは戦中、日本兵がアメリカ兵と激戦し、その捕…
「日本においてキリスト教国化への偉大な運動が始まろうとしている。…余の認識がまったく誤っていないとすれば、精神大革命が起ころうとしている。そうなれば、教会の…
1949年6月、昭和天皇は九州巡行の途次、大分県別府市にある戦災孤児救済を行っていた小百合愛児園を慰問のため訪れた。同園はカトリックの修道院が経営する施設で…
終戦の翌年、社会事業家であり牧師でもあった賀川豊彦が宮中に参内し、昭和天皇にキリスト教の講義をしている。やがて、皇居内では皇族を対象にした聖書研究会が開かれ…
戦後80年を期してマスコミが様々な特集を打ち出しているが、これまでどの報道にも出てこなかった〝昭和天皇とキリスト教〟という、一見ミスマッチと思えるテーマがある…
8月初旬、長野県の松原湖バイブルキャンプを訪れた。今回の訪問は中高生の参加者に中国で起っているリバイバルの報告と家の教会への聖書贈呈の働きの状況を伝えるため…
日本での観光事業のパイオニアとして知られる油屋熊八の生涯に、光が当てられている。7月、NHKテレビで放映された「知恵泉」では、若き日の熊八が夢を求めて渡米。…
140年前に起工し、今も、工事が継続しているバルセロナのサグラダ・ファミリア大聖堂。2026年には中心の建造物であるイエスの塔が完成するという。筆者が、バル…
海外からの観光客の記録的な急増でコロナ禍で落ち込んでいた国内の経済成長も息を吹き返した感がある。ツーリズム(観光旅行)という言葉が改めてその輝きを取り戻した…