寄稿 中国・南京で「日中韓ＹＭＣＡ平和フォーラム」 歴史に学び、未来を築く
２０１５年９月、安全保障関連法案が政府の強行採決によって成立し、日本が戦争をする国に変容しようとしているさなか、中国・南京において第６回日中韓ＹＭＣＡ平和フォ…
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後藤健二さんＩＳ殺害１年で音楽劇「イマジナリーライン」 「忘れない」平和の願い
過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」に殺害されたとされるフリージャーナリストでクリスチャンの後藤健二さんの事件から１年。後藤さんを追悼すると共に、後藤さんの真のジ…
憲法９条にノーベル賞 ２０１６年度もノミネート 「大どんでん返しをみんな で起こせると信じている」
「憲法９条にノーベル平和賞を」実行委員会（共同代表・石垣義昭、発案者・鷹巣直美）は、今年も「憲法９条を保持する日本国民」を、推薦締め切りの２月１日にノーベル平…
熊本バンド140周年記念早天祈祷会開催 明治期青年たちの志 今に継ぐ キリスト教を日本中に 超教派の交流の要として
「札幌バンド」「横浜バンド」とならび、日本のプロテスタント教会の源流の１つに数えられる「熊本バンド」は、今年140年を迎えた。明治期の若者が信仰の決意をもって…
異文化に圧倒されて、成長する 公益財団法人 ウェスレー財団 理事代表 米国・合同メソジスト教会牧師/宣教師 小海 光さん
公益財団法人ウェスレー財団は、女性のエンパワーメント、グローバル社会での若者のリーダーシップ育成、人道支援を活動の柱にして、セミナー、ワークショップ、研修ツア…
“美”を教会から実現する 連載 「文化ケア」と教会 第５回・最終回
「芸術」の意味を問いながら、教会や社会を考えてきた「連載 『文化ケア』と教会」の最終回は、コミュニティー・アーツ東京代表の宣教師で、オル…
忠実に、主体的に、真理を求めて 国際基督教大学教養学部 教育職員 鈴木 寛さん
信頼すること、自由であること 「いのちを生きる」研究者の責任 鈴木さんは、まず信仰者のあり方として、忠実、自由の意味を解説した。 「信仰」を意味するギリシア語…
「東北アジア公同教会」の現実と課題 非地域論的な教会論で交流を 聖学院・組織神学研究会で朴氏が発題
２０１５年末にアセアン経済共同体が発足し、ますます経済活動、交流が盛んになる東アジアだが、各国・地域内の伝統との衝突、国家・地域間の文化や政治、歴史観の違いは…
台湾で政権交代 教会が政策に関心急増
１月16日に実施された台湾総選挙では、中国からの独立志向のある民主進歩党が大勝し、蔡英文氏が初の女性総統となった。近年、中国に接近していた台湾の外交の風向きが…
書評：藤本満著『聖書信仰』 その内実を問い直す「対話の書」
欧米では30年以上にわたり聖書信仰の可能性が論じられてきた一方で、日本では聖書信仰の内実が掘り下げられてこなかったことへの反省。それが本著を記した動機であり、…