神様は奇跡を起こされる…--祈り続ける横田早紀江さんを囲む会

<横田早紀江さんを囲む祈り会><神様は奇跡を起こされる…だから私たちは祈り続ける>

 世界各国からの中止要請を無視をする形で核実験を強行した北朝鮮。安倍内閣で拉致問題対策本部が設置され、今後の行方が注目されるなか、キリスト者として横田早紀江さんと共に拉致問題に取り組んでいこうと、「横田早紀江さんを囲む拡大祈り会」が10月26日、新宿区の東京中央教会で開かれ約600人が出席した。
 「祈り会」は00年5月以来、回を重ねてきた。早紀江さんは「今までの道のりは長かった。ようやく国際的に北朝鮮の人権問題をなんとかしなくては、となってきた。今日まで祈り支えてくださり感謝。今朝与えられた『神は…その望むところをことごとく行われる』(詩篇115・3)というみことばの通り、(拉致問題解決も)神様が行われると信じている」と涙ぐみながらあいさつ。清野勝男子氏(同盟基督・土浦めぐみ教会牧師)、竿代照夫氏(インマヌエル・中目黒キリスト教会牧師)がメッセージ、西岡力氏(東京基督教大学教授)、重村智計氏(早稲田大学教授)が状況報告、福音歌手の森祐理さん、ヴァイオリニストのジョン・チャヌさんが賛美(演奏)した。
 清野氏は使徒12章のヘロデによって捕らわれていたペテロが御使いによって助けだされた個所からメッセージ。「教会が祈り続けていたときに、神様は奇跡を起こされた。私たちも祈り続けていくときめぐみさんも助け出される」と語り、竿代氏は2歴代誌7章から「私たちの民族が北朝鮮・韓国分断の歴史の背後に何をしたのかを認め、悔い改め、無力さを自覚し、へりくだって祈るならば、神はきっとこの大変な苦しみからも助けてくださる」と語った。重村氏は「北朝鮮は危機感から核実験を行ったが失敗した。安倍内閣で本気で北朝鮮問題に取り組むようになった。追い詰められた北朝鮮が譲歩するという希望がある」と語った。
 祈りの課題として、めぐみさんをはじめ拉致された人たちが希望を失うことなくまもられて救出を待つことができますように」、「新しい内閣が一日も早く救出のための知恵を伴った実行力を発揮できますように」などをあげ、祈りあった。
 次回の「横田早紀江さんを囲む祈り会」は11月16日午後2時45分から、新宿区信濃町のいのちのことば社本社で。問い合わせはT03・3413
・7861(斉藤)、T03・3353・9351(いのちのことば社)
 【宮田真実子】