
人口減少・急速な高齢化・教会の無牧化が進む日本において、北東北はその課題の最前線に立つ地域だ。北東北の宣教ネットワークによる「カバレッジ・ラウンドテーブル in 北東北 2026」が4月29日、秋田県大館市の緑の牧場教会大館チャペルで開催された。青森・秋田・岩手の三県を中心に、教派を超えたリーダーたちが集った。
同集会は、第6回日本伝道会議の教会増殖プロジェクトとして始まったカバレッジ・プロジェクト(代表・角本尚彦[日本バプテスト連盟 青森バプテスト教会牧師])が主催。北東北では、24年から「カバレッジ・ラウンドテーブル」を開催してきた。今回は6回目。
以下、角本さんによる投稿サイトnote記事から抜粋要約
今年は、これまで培ってきた信頼関係を土台に、具体的な協力実践へと踏み出す年と位置づけられ、①祈りのネットワーク構築、②教会間の賜物を活かしたコラボレーション、③未伝地への実践的連携という3つの柱が掲げた。
午前のセッションでは、集会カタリストの村岡昇牧師(緑の牧場教会大館チャペル)がリード。各地の具体的な宣教の歩みが報告された。大学教員として学生にキャンパス伝道を行う鈴木庸久(由利本荘ライフコミュニティチャーチ、秋田県立大学教授)、引きこもり支援や自殺予防のNPO活動を通じて福音を届けるロザリン・ヨンさん(秋田大学助教)、刑務所を含む各地でのコンサートツアーを通じて信仰を証しする杉本夫妻(八戸市 スギモトミュージックスクール)の活動が紹介。
牧師不在の状況でも礼拝を継続し7人の洗礼者が生まれた八戸キリスト教会の歩みや、キム・ジングク&鈴木まどか夫妻(アスリートチャーチ)によるスポーツを通じた若者伝道、市議会議員として地域に仕えるクリスチャン政治家の取り組みも共有された。
午後はアジアンアクセス・ジャパンの播義也さん(ナショナル・ディレクター)がマタイ11章から語り、成功よりも従順を大切にし、地域の課題に対して教会が持つ「繋ぎ、解く」権威を用いるよう呼びかけた。
続くディスカッションでは、情報共有プラットフォームの構築、教会間で賜物をマッチングさせる仕組み、地域の宣教活動を可視化する「宣教マップ」の整備、合同宣教チームの編成など、実践的なアイデアが多数提案された。
集会の終盤では、活動を継続するための経済的基盤についても議論され、一般社団法人の設立、ショート動画によるビジョン発信、東北出身クリスチャンへの「ふるさと献金」構想が合意された。
同集会の詳細は、角本さんの投稿サイトnote記事を参照。
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