誰が、誰に、語るのか 「AI時代の説教」福音主義神学会西部部会 春季研究会議

 日夜発展するAIは説教作成に何をもたらすか。日本福音主義神学会西部部会は「AI時代の説教」のテーマで2026年度春季研究会議を5月18日、神戸市の神戸改革派神学校で開催し、神学校関係者や牧師、神学生など、対面95人、オンライン5人の参加者が熱心に耳を傾けた。

左から瀧浦氏、老松氏、小山氏


 主題講演は岸本大樹氏(大阪聖書学院 学院長、旭基督教会、大東キリストチャペル牧師)による「説教における原点回帰〜AI時代だからこそ忘れてはならないこと〜」


 岸本氏はまず「説教で何を語るのか?」という問いに対して、いくつかの説教定義を概観し、「それは神の言葉である聖書であると答えるのが必然である」と位置づけた。その上で、説教を「聖書を説かない説教」「聖書について語る説教」「聖書を説く説教」の三つのタイプに分け、「聖書のテキストを用いて、イエス・キリストの福音を語ることが我々の使命である」とした・・・

講演をした岸本氏

(次ページ[下部ボタン]から、「説教では誰が語るのか?」「説教では誰に語るのか?」、パネルディスカッションなど)

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