内藤容子11年ぶりCD「時のしるし」リリース 「終わりの日の希望伝えたい」 来年3月末まで全国でライブツアー

ゴスペルシンガーソングライターの内藤容子さんが、11年ぶりにオリジナルのニューアルバムCD「歌う信仰告白第4章 時のしるし」(全11曲収録)を11月にリリースする。それに合わせ、11月21日から来年3月31日まで、全国でライブコンサートツアーを行う。

ライブツアー案内

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テーマは終末。「コロナ禍や気候変動、戦争などから世界の終わりを意識する人々の言動が目につくようになった。そんな中、聖書が示す終末に関するメッセージを届けたいと思った」と語る。
アルバムでは、終わりが来ること、その時にどんなことが起こるのか、何を信じてほしいか、などについて、歌で表現する。収録曲の一つ「その日が来る前に」では、「その日が来ても驚かないで。イエスの名を呼んでほしい」と歌う。「聖書には希望がある。イエス様が再び来られる約束こそが、この時代に対する唯一の希望だと伝えたい。特に、まだそれを知らない方々に、キリストの福音を受け取って、神の御怒りから救われてほしい。共に携挙の恵みに与りたい」
現在、決まっているライブは以下の通り。【東京】11月30日午後7時半から。町田市のJesus Family Churchビジョンセンター。【長野】12月10日午後6時から。上田市の聖協団・上田キリスト教会。【埼玉】17日午後5時半から。埼玉県坂戸市のホーリネス・坂戸キリスト教会ホワイトチャペル。(以上どれも完全献金制)【群馬】23日午後6時半から、前橋市の夢スタジオイベントホール。入場料3千円。
ツアー期間中、ライブ希望の教会も募集中。「規模に沿った編成で伺います」と言う。問い合わせEメールbiblicakikaku@gmail.com、びぶりか企画まで。ウェブサイトURL http://www.g-gospel.net/biblica/

クリスチャン新聞web版掲載記事)