「一つのからだ」だから当たり前 埼玉県・戸田福音自由教会(上) つながり、歩む 外国語教会と共に日本宣教②

 多文化共生を地域テーマとする埼玉県南部、戸田市の例を見てみよう。戸田市は、東京都心まで約30分。2025年末の外国人口比率は約6%で、日本人口の外国人比率約3%の倍だ。外国人人口は増加傾向。そんな土地柄で、戸田福音自由教会にも様々な国籍の個人、家族が集うようになった。月二回は、午後にフィリピン人教会に礼拝場所を提供している。

連載各記事はこちら→ つながり、歩む 外国語教会と共に日本宣教

やさしい日本語の週報や多言語の説教要旨


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 朝の礼拝には、日本人と中国、ベトナム、インドネシアなどからの人々が集う。通訳はないが、一般向けの週報の他に、やさしい日本語による簡略版の週報、日本語、中国語、ベトナム語による説教要旨を用意している。スクリーンに賛美歌歌詞のローマ字も表示されていた。


 牧会祈祷で、横山誠牧師はこう祈った。「…この町には14万人を超えるあなたが愛してやまないお一人一人が生活しています。様々な立場、主義主張、あるいは様々な状況の中にあるお一人一人を顧みてください。市長をはじめ為政者たちを格別に覚えて、この街に住むお一人一人の幸せとまた安らぎのために与えられている立場を用いていくことができるように。行政職員、警察、消防、教育、福祉、医療、あらゆる面で働いておられる皆さんを導いてください。子どもたち、高齢の方々、そして外国をルーツにする多くの方を顧みてください…」

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