新改訳聖書の翻訳、刊行に際し、巨額の和解金を伴う裁判などの歴史的経緯が公表された。
新日本聖書刊行会(SNSK)といのちのことば社(WLPM)は、両者間の認識不足、連絡の欠落、不信感を確認し、9月3日、関係再構築のための共同文書「新改訳聖書の歴史認識共有のために〜著作権者と出版社の関係に焦点を合わせて〜」をウェブサイトで発表した。
主な経緯は以下。
①翻訳事業開始時、米国のロ ックマン財団に資金援助を受けた。
②翻訳著作権は翻訳団体である新改訳聖書刊行会(SSK)にあった。
③財団が著作権を保有するかのような出版契約締結や、聖書奥付の©表記を、WLPMのマクビティー代表(当時)が認識のないまま実行。
④財団が著作権保有を主張し訴訟に発展。米国では棄却、日本では和解。
⑤福音派諸団体が合議し、著作権保有・聖書事業を行うSNSKを設立。
⑥SNSKはマクビティー氏の謝罪をWLPMから知らされておらず、態度硬化など関係が悪化。
財団へは著作権料ではないものの和解金2億5,000万円を、SSK、WLPM、包括法人(当時)のTEAM宣教団で分担し支払った。なお、和解金と別に発生する弁護士費用の総額は公表されていないが一般的には、本件のように日米で2件の国際訴訟が10年に及ぶと、和解金を上回る場合もある。
文書は「聖書が諸教会に受け容れられていくため」「研究、翻訳、刊行、頒布が教会のわざとして推進されるべき」とする。事業のため祈り、献金し購入した諸教会が、経緯や資金の使途について知るため、文書の存在のさらなる周知が求められる。
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