<落ち穂>村上春樹文学と近代合理主義の限界

 「あの子には悪霊がとりついていた」。エリは密やかな声で打ち明けるように言った。「そいつはつかず離れずユズの背後にいて、その首筋に冷たい息を吐きながら、じわじ…

<落ち穂>「こころの友伝道」とは何か?

 戦後まもなく来日したアメリカの神学者ヘンドリック・クレーマーの言葉が波紋を呼んだ。伝道が進まない原因として「信徒が凍結財産になっている」と指摘したのだ。伝道…

BOOK:『心』姜 尚中著

BOOK:『心』姜 尚中著(集英社、1,260円税込)  各メデイアで活躍する政治学者の3年ぶりの小説。今年度から埼玉県のキリスト教主義学校、聖学院大学で教授…