映画「それでも夜は明ける」――奴隷に売られた“自由黒人”が経験した人間の心の悍ましさ
北部と南部の経済・社会・政治的な相違が拡大し南北戦争(1861-65年)へと発展する前夜1841年のアメリカ。ニューヨークに住む自由黒人(主人もしくは法律の保…
北部と南部の経済・社会・政治的な相違が拡大し南北戦争(1861-65年)へと発展する前夜1841年のアメリカ。ニューヨークに住む自由黒人(主人もしくは法律の保…
待降節、受難節、聖霊降臨など、1年間の教会暦にそって、造られた格調ある詩篇。海や山々、動植物など、象徴的な様々な事物とともに、鮮やかに描く。それぞれの季節の神…
豊穣な古典の知識に裏打ちされた言葉と感性。流麗な文章は迫力がある。「瞑瞑の静寂 まどろむ子らを 枕き添い給う/ゲツセマネの主よ/御血涙銀河と鏤め天海に降らせ給…
ひとりの人と向き合うことで、結果的に教会も成長した。伝道40年をこえた著者が、開拓伝道に励んだ自伝。機関車のように熱烈な宣教師に伴走し、戸惑いや壁を乗り越えて…
現在、岩手で被災者と共に歩み、奉仕するハーピストのキャサリン・ポーター宣教師によるハープインストゥルメンタルCD。「アメージング・グレイス」「語り告げばや」な…
50年前に生き別れた息子を想い、その消息を訪ね歩く母親の物語。だが、同行するジャーナリストによって浮き彫りにされていく知らされていなかった出来事が、重く衝撃的…
慟哭から光を希求する心 心に残ることばを書き出しながら、ニコラスさんとの4時間40分の対話を終えました。ざっと流し読めば1時間半の本です。しかし、ニコラスさん…
宣教師資料から甦る官兵衛 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が岡田准一の人気と相まって好調のようです。ドラマ初回では、若き官兵衛が堺でルイス・フロイスの説教を聴く…
礼拝、お経、祝詞…キリスト教を含む「宗教」は、儀式をもつものだが、その基礎にある「いのち」「死」が、震災後むき出しになった。宗教者たちは被災地の人々と苦しみを…
宗教改革者のルターは祈りの人でもあった。「正しい祈りから遠ざからないように、そしてついには、自分の仕事の方が必要だなどと考えないように」という言葉は「忙しい」…