＜講演＞平和主義と教会の社会的責任[下]積極的平和作りと「教会が教会となる」こと 記・藤原淳賀
＜藤原淳賀氏講義より＞＜平和主義と教会の社会的責任√＞＜積極的平和作りと「教会が教会となる」こと＞ 前回は、キリスト者が現実社会で賢く強かでなければならない…
神学
＜書評＞『泣きながら夜を過ごす人にも』冨永 國比古著（キリスト新聞社、1500円）評・水谷 潔
＜書評＞＜『泣きながら夜を過ごす人にも』＞＜性的な傷に福音の光を当てる＞ 本書には性の世界で傷つき痛む人々の呻きの声が記されている。著者はクリスチャンであり…
＜講演＞平和主義と教会の社会的責任[1]イエスはパリサイ人を愛したか 記・藤原淳賀
＜平和主義と教会の社会的責任∮＞＜藤原淳賀氏講義より＞＜十字架を避けない現実的平和主義＞ 戦後の日本人の多くは平和主義を唱える。キリスト教界は更に平和主義を…
＜書評＞『神学が牧会カウンセリングを形成する』ジョン・Ｂ・カブＪｒ著（日本キリスト教団出版局、2520円）評・丸屋真也
＜書評＞＜『神学と牧会カウンセリング』＞＜神学が牧会カウンセリングを形成する＞ 本書は、現代の日本のキリスト教界にとってタイムリーなテーマの本と言えるでしょ…
聖書が解き明かす「平和の契約」[6]小羊キリストによる平和の倫理 記・ウィラード・スワートリー
＜聖書学が解き明かす「平和の契約」６＞＜スワートリー博士来日講義より＞＜小羊キリストによる平和の倫理＞ ヨハネの黙示録には戦争や怒りといった記事が満ちている…
＜書評＞『メイド・イン・ジャパンのキリスト』マーク・Ｒ・アリンズ著（トランスビュー、2310円）評・櫻井圀郎
＜書評＞＜メイド・イン・ジャパンのキリスト教＞＜宗教社会学の目で日本独自の諸派を研究＞ まず、『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』という書名に虚を衝かれる…
聖書が解き明かす「平和の契約」[5]「だれを礼拝するのか」問う黙示録 記・ウィラード・スワートリー
＜聖書学が解き明かす「平和の契約」５＞＜スワートリー博士来日講義より＞＜「だれを礼拝するのか」問う黙示録＞ ヨハネの黙示録は「平和」にチャレンジを投げかけて…
バチカン
＜「離婚信者受け入れよ」と教皇＞ 【ＣＪＣ＝東京】カトリック教会では、離婚し民法上では再婚した人は聖体を受けることができない苦難を負っているが、聖体の重要性…
＜書評＞『キリスト教と日本人』古屋安雄著（教文館、2310円）評・山北 宣久
＜書評＞＜異質なものとの出会いで確立される信仰＞＜キリスト教と日本人＞ キリスト教ということで言えば『キリスト教の現代的展開』『現代キリスト教と将来』の著書…
聖書が解き明かす「平和の契約」[4]ローマの圧政を打ち砕く平和の神 記・ウィラード・スワートリー
＜聖書学が解き明かす「平和の契約」４＞＜スワートリー博士来日講義より＞＜ローマの圧制を打ち砕く平和の神＞ パウロにとって福音は「悪の支配、権威に対する勝利」…