日本の「自殺名所の断崖」から人々を救う牧師

本紙提携の米国誌「クリスチャニティトゥデイ」が、和歌山県白浜町で自殺防止に尽力してきた藤藪庸一氏(バプ教会連合・白浜バプテスト基督教会)の働きに注目し、現地イ…

キリスト教と神道 米国福音派誌連載④

神道や日本のナショナリズムをキリスト教信仰と融合させようとした動きが戦前にあった。本紙提携の米国誌「クリスチャニティトゥデイ」がシリーズで掲載した記事の一つ。…

神道の中核にある教え 米国福音派誌連載②

神道とは何のか。その起源と発展が語られた。本紙提携の米国誌「クリスチャニティトゥデイ」がシリーズで掲載した記事の一つ。『戦時下の教会を知ろう』著者で、東京基督…

《神学・福音主義の再考》棄てるべきではない根本主義の遺産から学べること

 近年、様々な形で福音主義の再考がなされてきた。その中で、20世紀後半に袂(たもと)を分かった根本主義(ファンダメンタリズム=原理主義とも訳される)の中に救い出すべきものがあると、本紙提携の米福音派誌クリスチャニティトゥデイのシニア書籍編集者マット・レイノルズ氏が論考を執筆している。  振り子が過剰な修正に振れすぎている  堕落した世界では、改革の努力が完璧に目的を達成することは決してない。一つの問題に対処すると他の問題の種をまいたり、感染症を攻撃しすぎて、健全で活力のあるものを弱めたり破壊したりする。修正と過剰修正の間のこの微妙な揺れにおける失敗は、政治の分野ではよく知られているが、宗教問題でも同じパターンが見られる、、、、、