2つの地域で、伝道の拠点となる 北九州復興教会 清水会堂・曽根会堂

1963年に県庁所在地以外では初の政令指定都市となり、響灘(ひびきなだ)、関門海峡、周防灘の三つの海に面し、日本三大カルストのひとつ平尾台などの自然が共存する北九州市。その「都市」と「自然」両方に会堂を持つのが、日本基督教団の教会で、「ホーリネスの群」に所属する北九州復興教会だ。小倉北区の清水(きよみず)会堂は、いわば街中の教会。一方小倉南区の曽根会堂は、川沿いにあり、川向こうは田んぼで自然豊かな場所にある。 教会名の「復興」には、戦時中の弾圧による苦難からの復興と信仰復興の意味が、、、、、

「礼拝中心の人生」チャレンジ受けて 米子福音ルーテル教会

教会は1965年にノルウエーの宣教団体によって始まった西日本福音ルーテル教会米子伝道所として設立した。秀樹さんは日本人牧師としては5人目。赴任して29年目になる。 大切にしていることがいくつかある。そのひとつは「笑い」。「私たちが赴任した頃はもっとフォーマルな印象の教会でした。明るくて笑い合う、にぎやかな雰囲気にしたかったのです」