【書評】スリルや快感でなく、「退屈」の中の恵み 『「日常」という典礼』評・久保木聡
『「日常」という典礼 日々の生活の中で培われる霊性』ティシュ・ハリソン・ウォレン著、中村佐知訳いのちのことば社、2,200円税込、四六判 「信仰と日常とにギ…
『「日常」という典礼 日々の生活の中で培われる霊性』ティシュ・ハリソン・ウォレン著、中村佐知訳いのちのことば社、2,200円税込、四六判 「信仰と日常とにギ…
株式会社アイ・パブリッシングが今年4月に設立され、日本キリスト教団出版局の事業を引き継いだ(4月19日号既報)。同社長の佐治一路さんはIT企業ノバテック株式…
「啓示」された神のことばである聖書を現代にどのように読むのかを問う、濱和弘氏(ホーリネス・小金井福音キリスト教会牧師、東京聖書学院講師)の2冊の著書『傘の神学…
『「信じても苦しい」が終わるとき~傷ついた人のための霊性の神学』、『神様から信仰を始めるために 366日ディボーション』を刊行した中村穣さん、『真の自己となる…
宣教落語家・ゴスペル亭パウロさんによる自叙伝『神様のシナリオに笑いを添えて』の出版を記念したプチ落語会が、5月23日に大阪市北区のオアシス梅田店で開催された。…
先日刊行された自叙伝『神様のシナリオに笑いを添えて』の出版を記念して、著者の宣教落語家・ゴスペル亭パウロさんによるプチ落語会が5月23日に大阪市北区のオアシ…
メンターから受けた祝福を語るウッズ氏(左)。左はウッズ氏からメンタリングを受け回復した通訳の中上氏 2019年に日本に移住し、同年のラグビ・ワールドカップ、2…
被造物全体の回復を視野に入れて、イースターを祝う『まるごとのイースター物語 なぜ十字架はすべての被造物にとって良い知らせか』(The Whole Easter Story - Why the cross is good news for all creation、キンドル電子書籍で購入可)が刊行された。受難節40日間のデボーションガイドとなっている。10日ごとの「神と人」「神と被造物」「人と人」「人と被造物」の4段階で展開し、「十字架は、神と人、人と人、人とすべての被造物の関係を再設定して変革する」(31日目)ことを確認する。 著者はキリスト教国際NGO「ア・ロシャ」コミュニケーション部門のジョー・スウィニーさん、、、、、
近年、教会外でも少しずつ認知されるようになってきた「イースター」。キリスト信仰の根幹となる日のはずだが、伝道の機会としては、クリスマスに比べてかなり影が薄いのではないだろうか。 クリスマスの伝道メッセージ集として2022年から毎年刊行されている『メリー・クリスマス・トゥ・ユー!』に並行して、昨年からスタートしたイースターのメッセージ集の第2弾。今回も地域・年齡・教派などが異なる7人のメッセンジャーが、それぞれの持ち味を生かしながら、イエス・キリストによるいのちとの出会いを語っている。
書評 久保木 聡 性的マイノリティ(少数者)のクリスチャンが、「同性愛は罪」とする教会の伝統的な解釈に苦しんでいる。同性との性行為や同性婚を肯定するか否定するかは、従来リベラル対保守の図式で捉えられがちだった。そうした中で、聖書信仰に立って聖書の釈義や解釈に真っ正面から取り組むことによって、この課題に向き合おうとする機運が出てきている。藤本満氏の新刊『LGBTQ 聖書はそう言っているのか?』は、日本の福音主義神学から発信された初の本格的な問題提起だ、、、、、