全焼した教会堂再建へ--神奈川/金沢フィラデルフィア教会

<教会あっちこっち><全焼した教会 再建へ><他教会が支援協力> <神奈川/金沢フィラデルフィヤ教会>

 今年の1月、牧師家族の留守中に出火し、木造2階建ての会堂と牧師館が全焼した単立ペンテコステ教会フェロシップ金沢フィラデルフィヤ教会(宮崎健男牧師)は、11月献堂式を目標に新会堂建設を進めている。すでに起工式を終え、土台造りに入っている。宮崎牧師は「多くの教会、信徒から支援金をいただきました。神の御手を試練のただ中で見ているようでした」と語る。
 焼けた教会堂は約50年前より建て増ししてきたもの。すでに会堂建築のビジョンのもとに新会堂建築を検討していた矢先のことだった。漏電が原因と見られているこの火災で、教会隣接の住宅2軒に熱による大きな被害を与えた。しかし、家具類にかけていた保険が支払われたため物的補償ができたと宮崎牧師。「周りの方々の、教会への冷たい姿勢が和らぐのに一番気を使いました」と言う。
 一方、同教会が火災に遭ったことを知り、同じ群れの諸教会や宮崎牧師が実行委員を務める東京福音リバイバル聖会の委員会、ほかいろいろな関係のクリスチャンたちから数多くの励ましや支援金、生活物資の援助などがあったという。「大和カルバリーチャペルの大川牧師は衛星放送を通じて支援を表明してくださったと聞き、感激しました。東京リバイバル聖会実行委員会は余剰金の一部を支援金として回してくださいました。本当に感謝でした」
 近隣の教会の中には礼拝堂の提供を申し出たところも。全焼した直後からアッセンブリー金沢キリスト教会(船津行雄牧師)の青少年会館を6月一杯まで借り、7月から教会員の関係の保育園1室を借りて礼拝を行っている。
 最終的には、教会献金、多くの人たちからの支援金、教会員の約束献金や会堂建設への融資などで、新会堂建築に着手した。「神様の助けがありました。この新会堂が近隣の方々の救いのために役立つよう祈ってほしい」と宮崎牧師は語った。