写真=3タイプのツールが完成した。子ども向け用も制作中
日本人ならではの心に寄り添う、様々な年代層向けの個人伝道ツールが完成し、トレーニングとともに活用されている。保守バプテスト宣教団宣教師のアンディ・美湖さんが、その意義と目的をレポートする。
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1年で126万人がキリストを知らずに亡くなります。しかし、日本のクリスチャンの90%は、伝道したことがないのです。伝道することに恐れを感じているからでしょうか? それとも、伝道の方法が分からないからでしょうか?もしくは、教会が信徒伝道を重視していないからでしょうか?おそらく、そのどれもが混ざり合っているからかもしれません。
ゴスペルシェアは、これらのことに対応しています。ゴスペルシェアのビジョンは、日本の教会の主要な年代や背景の人々に、ツールとトレーニングを提供することです。すなわち、主婦や、大学生、サラリーマン、退職者、工場労働者、子どもなどが、それぞれの友人に福音を伝える助けとなるツールを手にすることが出来るのです。
ゴスペルシェアが、これまでの伝道ツールと違うところは、日本人のために、日本人によって、日本で作られているということです。日本の何百もの牧師や信徒の方々の協力を得て、出来上がりました。今まで、多くの日本の伝道のツールは、海外で作られ、海外の献金で賄われる傾向があったのではないでしょうか。ゴスペルシェアは、日本人が同胞の救いのために重荷をもち、制作費も日本で賄い、日本のクリスチャンが自分の周りの大切な人々に、個人的に触れていくということを目指しています。

写真=個人伝道のトレーニングも実施する
これまでいろいろな場所(山形、宮城、福島、茨城、千葉、東京、岐阜)でトレーニングが行われ、より効果的に使われるため、皆さんの意見を聞きながら工夫しています。
ツールは5つのタイプを計画していますが、今のところ、3つのタイプ−−ホワイトカラー(大学生、知識層)、ブルーカラー(労働者)、年配版−−が出版されました。キッズ版は現在マンガで試作版を製作中。子どもたちが試作版を使ってみて、皆の意見を聞きながら、完成版を今年秋に出版する予定です。子どもを救いに導くだけでなく、子どもたちが友人に、躊躇なく自由に福音を語り、友人をキリストに導き、次世代の主の弟子を生み出していくことを願っています。
ゴスペルシェアは、情報を与えることよりも、心に届くように気を配り、優しいアプローチで、理解しやすいよう心がけています。ゴスペルシェアプロジェクトを指揮しているのは、美湖アンディ&純子で、2人合わせて70年の個人伝道の実践を基に遂行しています。私たちのミニストリーは、保守バプテスト宣教団の傘の下、ニューデイツゥデイと名付けられ、クリスチャンを心のケアとゴスペルシェアのため力づけることを目指しています。URLwww.newdaytoday.net/gospel

