広島でキリスト者ら合同で祈る 原爆の日 戦後80年

8月6日の早朝、平和記念公園の原爆供養塔の前で、広島戦災供養会主催の「原爆死没者供養行事」が行われた。神道、仏教、キリスト教の三宗合同。キリスト教はカトリックとプロテスタントの合同。

「犠牲となられた方々に永遠の安息が与えられるように、心を合わせてともに祈ります」
マタイ11章28〜30節が朗読され、交読の祈祷文、平和を求める祈りが唱和され、「いつくしみ深き」を賛美した。

同じ場所では5日夜から6日夜にかけ、「各宗派別慰霊行事」が行われている。5日夜にはカトリック、聖公会、ルーテルの合同の追悼行事が行われた。
6日夜に行われるプロテスタントの追悼行事は「2025 キリスト者平和の集い」として行われる。広島市キリスト教会連盟主催。被爆者の小林貴子さん(1943年生まれ)が証言する。

関連記事

【書評】原爆は「仕方がない」か 親から子へ継ぐ問い 『ヒロシマを次世代に語り継ぐ』評・濱野道雄
 「一国なり一民族が他に対して自己の優位を主張し、自己の繁栄のみを固守して譲らず、しかもその優位を貫徹させようとする覇道こそ、他を滅ぼすのみでなく、自らをも滅亡…
xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com
《特集フォーカス・オン》8・15特集① 広島で被爆・栗原明子さん 
2025年7月25日 封印を解いた痛みの体験 後世に  広島県に住む栗原明子さんは、80年前の8月6日、19歳の時に広島の向洋(むかいなだ)で被爆した体験をもつ…
xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com
父の被爆をさかのぼり たましいの苦しみ思う 医師・川越厚さん
 医師、川越厚(かわごえ・こう)さん。 39歳で大腸がんになり、手術ののち生還したがんサバイバーで、被爆二世。父の研三さんは80年前、30歳のとき広島で被爆し、…
xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com

【リニューアルのご案内】

以下リニューアルのご案内です。電子版購読中の読者の方につきましては、2か月としていた移行のための無料期間を【3か月】(9月末まで)といたします。

リニューアル号2025年7月より

2025年7月より

電子版:速報・詳報記事を随時掲載

    紙面ビューアー

※バックナンバー閲覧可能

紙版:月2回発行

■購読料

紙版(送料込)

月額1,226円(オンライン申込・限定クレジットカード支払いのみ)

6か月6,756円※本紙代が10%お得です

年額1.3512円※本紙代が10%お得です

電子版

月額900円(税込)

年額10,300円(税込) ※毎月払いより約5%お得です

紙・電子併読版(紙版の年額+2500円で電子版併読が可能です)

月額1,400円(税込)

年額16,000円(税込)※毎月払いより約5%お得です

■リニューアル記念購読キャンペーン(受付期間:7月1日~10月31日)

・キャンペーン期間中、新規年間購読(紙・併読、電子)の方には、柏木哲夫著『幸せのかたち』をもれなく贈呈(書籍はご入金確認後、発送は9月末以降を予定しています)。

・新聞の無料試読特典(紙版1か月、紙・電子併読1か月、電子版2か月)がございます。

■電子版購読済みの方

現在の購読プランを【3か月間】(※変更)の無料期間に自動移行させていただきます。

(無料期間:2025年7月1日~【9月30日】(※変更)まで)

大変お手数ではございますが、決済方法の変更のため、無料期間のうちに下記の新ご注文受付サイトより、ご希望のプランの再注文手続きを頂けますようお願い申し上げます。

※無料期間中のご注文の場合、最初の課金日は無料期間終了後の10月1日になります。 ※無料期間中のプラン変更(電子版→併読版など)は、無料期間終了後に反映されます。

■新ご注文受付サイト(新サイト開設と同時に開設)