
弟子を生み出すことを主眼とするディサイプルス派をルーツにする聖学院は、「聖徒」を生み出すことから出発したと言える。『十字架の言葉―キャンパス伝道に召されて』(菊地順著、聖学院大学出版会、6千490円税込、A5判)は伝道者に向けて、キャンパス伝道の理念と実践を伝える。著者の説教集では、存在、ゆるし、正義、希望、共生など、学生の関心、時事、歴史などからキリストを弁証。ティリッヒの宗教教育について神学的に整理し、人間の生全般から神の実在に導入する意義を述べた。
『ルターの恩恵論と「十字架の神学」』(須藤英幸著、4千620円税込、教文館、A5判)では初期、後期のルターの「十字架の神学」について、ルターの著作から丹念に読み解く。「十字架の神学」は「神認識と倫理の問題」であり、「自己否定を主体的に選択していく生き方」となるとする。
現代世界においてキリスト者であるとはどういうことか。イエスは「失敗したメシア」だったのか。『いばらの冠と愛の炎 ―イエスの十字架の意味と聖霊の働き―』(N・T・ライト著、本多峰子訳、教文館、2千750円税込、四六判)は、受難節の連続説教とイースターに関連する説教で克明にイエスの十字架をたどる。イエスが神であり人であること、途上にある神の国の希望を述べる。教会は世界から閉ざすのではなく、人々の痛みに向き合うことを勧める。
戦争が止まらず、抗議活動にもほころびが見え、根底が問われる。『「戦争の時代」にしないために 非暴力・平和主義を求めて』(日本クリスチャン・アカデミー関西セミナーハウス活動センター編、キリスト新聞社、千650円税込、A5判)では、キリスト者や専門家が集まり、世界の現実の中で平和に取り組む実例を理念とともに伝える。イラン情勢分析は時宜にかなう。
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