【速報・熊本地震】支援物資、救援金届けに熊本入り 神戸国際支縁機構

地震で倒壊した民家

 神戸国際支縁機構(岩村義雄代表)は、7月28日に発生した令和8年熊本地震を受け、支援物資と救援金を届けるために翌日、熊本入りした。フェイスブックにアップされた被災地ルポを、岩村氏の了解を得て転載する。


 7月28日午後4時27分頃、熊本で最大震度7の大地震が発生した。突き上げる揺れは10数秒に思えたと住民は言う。建物倒壊・下敷き・火災も熊本県内で発生した。その日の午後6時ごろ,熊本城(熊本市中央区)の石垣が10年ぶりに崩れた。熊本県南部の宇城市では、火災が発生。同じく県南部の八代市では田畑、学校のグランドに地割れが発生した。倒れたブロック塀,消えた信号機,隆起・陥没の道路,崩れ落ちた民家がいたるところにある。


 神戸国際支縁機構の7人(岩村、大島健二郎、村上裕隆、佐々木美和、北村恭男、マイケル・シャクルトン、禰津省一&和子)は、余震が断続的に続き、携帯の警報が鳴り止まない29日、日本キリスト改革派熊本教会(禰津牧師)に参集した。2016年にボランティアを始めた大島熊本支部長の出身教会でもある。話し合いで、震度7の揺れが襲った八代市に向かうことになった。日本製紙八代工場の煙突が倒壊し、操業を停止。八代駅付近をはじめ、工場、店舗、オフィスなどの営業に支障を来たした。30日翌朝、八代市役所にしてもライフラインが中断しており、トイレを使用できる場はなかった。コンビニはなく、物流のヤマト運輸、佐川急便は停止。郵便局もゆうパックが使えない。


 表敬訪問した氷川町役場では、人々は水を入手するために長い行列をつくっていた。「前の熊本地震より揺れがより恐ろしかった」「田んぼが揺れるのを見たのは初めて」との声も聞かれた。車の給油は10リットルの制限があり、「何時間も並ぶのつらい」と、Kさん(38歳)は語った。Kさんが「行ってみるように」と言われた氷川町鹿島は、旧家の家はほとんど倒壊していた。Sさん(44歳)は、祖母(91歳)が家の下敷きになって翌朝亡くなっていたと、痛恨の思いを打ち明けてくださった。同じ集落のHさん(60歳)が生き埋めのままになっている状態で、周囲が暗くなってくると、救助隊は引き上げてしまったという。生き埋めから助かった妹、家族は「ほおっておいて、もう帰るのですか」と、姉のことを嘆願していた。助かる命がついえた鹿島区のお二人、ご家族の無念さに手を合わせた。

支援に参加した神戸国際支縁機構のメンバー。右から3人目が岩村氏

こちらの記事もオススメです

【第二報 熊本地震】10年目で 「2度目の地震」体力的にも精神的にも疲弊が・・・
7月28日に発生した「令和8年熊本地震」について、教会関係の情報が引き続き届いている。 備品、本棚などが崩れた 熊本東聖書キリスト教会 初報はこちら→ 【祈り】…
xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com
【祈り】熊本でM7の地震 教会で物散乱 暑さ不安 支援団体活動着手
第二報(29日19時50分)はこちら→ 【第二報 熊本地震】10年目で 「2度目の地震」体力的にも精神的にも疲弊が・・・ 食器、家具などが倒壊。照明器具も破損(…
xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com

定期購読で宣教情報を着実に<電子版、紙面版>≫

分断した世界でこそ、異なる働きを知り、理解し、出会うきっかけに

牧会・宣教に役立つ情報、
    多様な連載を掲載!
紙面、ウェブを刷新し、さらに充実しました。

無料公開は一部。定期購読で、着実に情報を得られます。

また購読で発行をお支えください。購読はこちら

電子版:速報(無料)・詳報(有料)記事を随時掲載、紙面ビューアー ※バックナンバー閲覧可能
紙版:月2回発行

■購読料
紙版(送料込)
月額1,226円(税込)(オンライン申込・限定クレジットカード支払いのみ)
6か月6,756円(税込) ※本紙代が10%お得です
年額13,512円(税込) ※本紙代が10%お得です

電子版
月額900円(税込)
年額10,300円(税込) ※毎月払いより約5%お得です

紙・電子併読版(紙版の年額+2500円で電子版併読が可能です)
月額1,400円(税込)
年額16,000円(税込) ※毎月払いより約5%お得です

■新ご注文受付サイトhttps://クリスチャン新聞.com/start-checkout/

≪発行継続のための寄付のお願い≫

 4月19日号より用紙変更、全面カラーとなりました。長らくお願いしていた印刷所の新聞印刷事業終了に伴い、新たな印刷所にお願いし、費用が大幅に増加しました(新しい印刷ではモノクロ、カラーで値段は変わりません)。来年度には値上げせざるを得ない状況ですが、定期購読中、あるいは年内契約を開始された方の期間内の購読料と、単号の価格は年内据え置きといたします。

 より良い紙面の持続的発行のため、寄付を募ります。

ゆうちょ銀行〇一九店、当座0010387、イノチノコトバセンキョウダン。通信・備考欄に「クリスチャン新聞宛」と明記。

(まだ「クリスチャン新聞」の項目はないですが、いのちのことば社 クレジットカード献金振込もございます https://www.wlpm.or.jp/tanemaki/collect/