米軍ヘリ部品落下 教会附属保育園嘆願 バプ連理事会抗議

 12月7日午前、沖縄県宜野湾市の日本バプテスト連盟普天間バプテスト教会の附属緑ヶ丘保育園屋根に米軍ヘリからと見られる部品が落下した。13日には同市の小学校にもヘリから窓が落下。その他様々な事故、暴行など相次ぐ沖縄駐留米軍による被害に、地域住民の不安と憤りが増している。同園父母会は園児の命が脅かされるとして、米軍、国、県、市に対して▽事故の原因究明及び再発防止、▽原因究明までの飛行禁止、▽普天間基地に離発着する米軍ヘリの保育園上空の飛行禁止を求める嘆願のために署名を募った。

 日本バプテスト連盟理事会は、落下事件についての抗議声明を12日に日本政府、米国政府、在日米軍などに宛てて提出した。放射性ストロンチウムなどを含んだ落下物についての危険性、相次ぐ米軍による事故に対して、住民への「尊厳の意思の欠如」を指摘。抗議とともに、沖縄米軍基地の撤廃を求めた。声明全文は電子版に。