牧会と家庭のバランスを求めて―中年期に与えられた御言葉 連載 私の牧会ストーリー⑩ 松本雅弘

 「自分自身と群れの全体に気を配りなさい」。
私たちは誰しも、ふり返ると、その後の歩みの方向を決める御言葉との出会いがあるのではないでしょうか。私にとっては、使徒20章28節のこの御言葉がそれに当たります。パウロがミレトスでエペソの長老たちに語った別れの説教の中で述べた言葉であり、牧会者としての私の歩みを何度も立ち止まらせ、軌道修正へと導いてくれました。


 前任の牧師夫妻は「家庭の開放」を大切にしながら牧会をされました。私たち夫婦もその姿勢を受け継ごうと努め、日曜夕方には学生や青年が食事をしに集まってきました。しかし、子どもたちが思春期に入る頃・・・

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