新型コロナ存在否定 ウガンダの牧師逮捕

 【CJC】アフリカ東部ウガンダからのAFP通信によると、首都カンパラで、新型コロナウイルスの存在を否定したアウグスチン・イガ牧師が逮捕された。現地警察3月30日の発表では、逮捕されたイガ牧師は27日、テレビを通じ「コロナウイルスはウガンダにも、アフリカにも存在しない」と信者に訴えた。
 警察は「感染拡大を引き起こしかねない。この病気と戦う政府の努力を台無しにし、国民を危険にさらす行為だ」と牧師を非難した。牧師は、預言者を名乗って自身の教団「復活キリスト教会」を率い、テレビ局も経営する。有罪なら最長禁固7年の刑が言い渡される。
 ウガンダの感染者は3月末で約30人。ヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領は、外出規制を命じ、今後1か月、学校は休校、娯楽施設は閉鎖、公共交通の利用も禁止された。