【高齢者特集】包括ケアの中で魂の必要が見える 埼玉 川越キングス・ガーデン

職員と入職者の皆さんとの歌を楽しむ会

「高齢者の存在が他人事でなくなってしまうことは、高齢化の恵みでもあります」

 教会の高齢化がもたらす恵みを尋ねると、川越キングス・ガーデン施設長の伊藤貴俊さん、副施設長の石嵜美紀さんは次のように続けた。「支援するにも分からないことだらけだと思うんです。そんな時施設が、相談先や支援先に繋(つな)げることができたら。例えば、地域の高齢者が住み慣れた自宅で安心して生活できることを目指す包括ケアシステムでは、多職種が一体となって支えていく。そこに教会が加えられることも大切だと思います。その中で高齢者の抱える課題も見えてくると思うんです」。担い手が必要なのは、実際面のケアだけではない。高齢者たちの霊的なケア、救いだ。「待ったなしの状態の中で働きをもって証していく。高齢者の救いを意識していくことは一番の恵みだと思います」

 実際、高齢者の救いと向きあう中で、魂への神様の働きかけを体感する機会も多い・・・

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