教皇初の回勅でAIに警告「危険なのは人間が機械のようになっていくこと」

クリスチャニティトゥデイ上級編集委員「バベルの塔」比喩の神学的意味を考察

写真=fujiwara Photo AC

すべてのクリスチャンは、AIについて教皇レオの言葉を聞くべきだ

ラッセル・ムーア

最大の危険はAIが人間らしくなりすぎるということではなく、人間が機械のようになっていくということである。

教皇もまた、時として「九つの論題」を扉に釘付けにする術を知っている

教皇レオ14世は、自身の最初の回勅において、すべての人類が耳を傾けるべきメッセージを明確に示した。それは、現在提示されている「テック・ブロ」(訳註:IT・テクノロジー業界で働く若い男性)のユートピアに対するプロテスト(抗議)であり、プロテスタントであるこの私も喜んで賛同するものだ。この問題に関して、すべてのクリスチャンは教皇の警告と、その根底にある希望の両方に耳を傾けるべきだ。それは、魂そのものの意味にかかわるものだ

『マニフィカ・フマニタス』の中で、レオ14世は、人工知能の加速する進展は単なる技術的発展や予見可能な経済危機ではなく、人間であることの意味と向き合うことを強いる、精神的かつ文明的な試練であると主張している。そして教皇が正しく警告するように、危険なのは人工知能が人間らしくなりすぎるということではなく、人間が機械のようになっていくということである・・・

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