【葬儀特集】信仰継承こそクリスチャンの備え イースター式典社 小林望さん

兵庫県尼崎市の株式会社イースター式典社は、関西で初めてのキリスト教専門葬儀社としてスタートした。社是に掲げるのは「私たちイースター式典社は、主イエス・キリストに仕える者として覚え、嘆き悲しむ兄弟姉妹一人一人を励まし、主イエス・キリストの祝福と慰め、そして御国での再会を心より信じて祈り、キリスト教宣教の一助と成ることを目指します」ということばだ。この理念を守り続けて40年以上、近畿圏各地のキリスト教会からの信頼は厚い。 葬儀は「主にあって召された方の『あかしの場』」だと、

人生の山登り 下りる時こそ幸い 『キリスト教の終活のおはなし』水野健さん

 結婚や終活についてのセミナーや出版など、信徒・教職者が人生について考える助けとなる活動をしてきた、牧師の水野健氏。昨年11月には『キリスト教の終活のおはなし』を出版した。前著『キリスト教の終活・エンディングノート』に引き続き、信仰生活における終活の勧めや、自分の葬儀の考え方などについて、自身の経験も交えて伝える。

死をおもい、生きる 【特集】終活・葬儀・墓地

巨大災害が相次ぎ、感染症が大流行し、死に向き合う場面が増えた。高齢化と人口減少により、多死社会と言われるようになった。死生観が多様化し、故人が家族に遺(のこ)…

【2・11特集】神に逆らうこの世の力と戦う 関伸子=カンバーランド長老キリスト教会 東小金井教会牧師、NCC靖国神社問題委員会委員長

伊勢神宮は靖国神社と共に、かつて日本が犯した侵略戦争と植民地支配推進の精神的支柱としての役割を果たしました。また当時帝国政府は、政府と特別な関係があるものとして伊勢神宮を国家管理下に置き、天照大神(あまてらすおおみかみ)への参拝を全市民に強要させました。そのような伊勢神宮に首相が参拝することは、国家神道体制や武力による戦争抑止力を遺(のこ)そうしようとするある種の意図を想い起こさせます、、、、、

【2・11特集】SNS社会に生きる信仰者として 辻幸宏=日本キリスト改革派教会 大宮教会牧師

「日本で戦争は起こるはずがない」、「日本で信教の自由が侵されることはない」と思い込んでいませんか? しかし、社会状況は突然変化することがあります。ナチス・ドイツの時代に牧師をしていたニーメラーは、戦後、次のように語っています。ナチスが共産主義者を連れさったとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから、、、、、 戦後80年を迎える2025年、戦中の日本と教会の歴史を覚え、次世代に伝えることは急務だ。世代交代によって、戦中教会の信教の自由が脅かされたこと、国家神道により政教分離に深刻なダメージを与えたこと、などが忘却されかねない。一方、現代の国際情勢、政治・社会状況の中で、信教の自由、政教分離が別の形で脅かされる危険がある。歴史的な経験を現代の教会の課題として、どのように共有できるか。様々な角度から3人に聞いた。