落ち穂

今から45年前、将来に不安を抱えた一人の演劇青年が、新宿歌舞伎町の繁華街にある日基教団・新宿西教会の門を叩いた。岡田實牧師は、彼を暖かく迎え、その悩みに耳を傾…

落ち穂

 今から25年前、上智大学の高柳俊一教授から原稿の依頼が来た。当時、カトリック教会の一大プロジェクトとして編集作業が進んでいた『新・カトリック大事典』にクリス…

落ち穂

 「もし、あなたが真理であると確信しているイデオロギーが、間違いであると分かったら、あなたはどうされますか?」「その時は、自殺するしかないでしょうね」。本紙創…

4月16日号 落ち穂

 今年は、クリスチャン新聞創刊50周年の年に当たる。1967年5月に6ページの創刊号が出され、10月からは週刊発行に踏み切った。10月に東京の武道館で開かれた…

4月9日号落ち穂

 今から、ちょうど50年前の4月、本紙編集部は過度の緊張に包まれていた。5月のクリスチャン新聞創刊に向けて、紙面のレイアウトを任された筆者は、初めての作業とい…

落ち穂

 テレビ伝道番組「ライフ・ライン」を全国で放映している太平洋放送協会から、「被災地放送継続支援献金」の要請が届いた。「ライフ・ライン」は現在、北海道から沖縄ま…

落ち穂

 東日本大震災から6年の月日が過ぎ、あの未曾有の災害の痛ましい記憶が自分の中からも薄れていくのを感じる。だが、被災地では今も3万人以上の被災者が仮設住宅での生…

落ち穂

 2月11日に東京で開かれた「信教の自由を覚える集い」で、東北大学教授の長谷部弘氏が内村鑑三の「非戦論」について語っている。内村が日露戦争前に、非戦論を唱道し…

3月12日号落ち穂

 「中国に出征する前のことである。野戦予備病院28班が組まれた日に、兵士全員が靖国神社を参拝することになった。…加来国生と野戦病院の士官、兵士総勢107人が靖…

3月5日号落ち穂

 20世紀初頭、朝鮮の都市、ピョンヤンには200もの教会堂が立ち並び東洋のエルサレムと言われるほどキリスト教会が盛んだった。一人の外国人宣教師の悔い改めから歴…