殺傷武器輸出・スパイ防止法に危機感 4年ぶり「教会と政治フォーラム」開催

 4月21日、政府は防衛装備移転三原則と運用指針を改定し、防衛装備品の輸出ルールの緩和を決定。殺傷武器輸出を全面解禁した。そんな中、「教会と政治フォーラム」第22回例会が24日、東京・新宿区のビサイドチャーチ東京とオンライン併用で開催され、合わせて40人ほどが参加した。同例会の開催は4年ぶり。

 山口陽一氏(東京基督教大学教授)が「戦後80年の日本とキリスト教会をめぐる情勢について」、星出卓也氏(長老教会・西武柳沢キリスト教会牧師)が「スパイ防止法案、国旗損壊罪、信教の自由について」の題で講演。山口氏は、「殺傷武器輸出の全面解禁は主権在民、平和主義、基本的人権の尊重の危機だ」とし、星出氏は「スパイ防止法は他国並みの諜報機関を持つことであり、日本国憲法を空文化する」と警鐘を鳴らした。(詳細は後日)

山口氏(左)と星出氏