最新ニュース
オラとニコデムは現代の “ヘンデルとグレーテル” 映画「祝福~オラとニコデムの家~」
ポーランド・ワルシャワ郊外の街セロック。14歳の少女オラは、父親マレクと1歳年下で自閉症の弟ニコデムとの3人で貧しいアパートの一隅に暮らしている。母親のマグダレナは、マレクが飲酒の問題を抱えていることもあり、そりが合わ...
『アートで平和をつくる—沖縄・佐喜眞美術館の軌跡』『南島キリスト教史入門』『沖縄戦後民衆史』
6月23日「慰霊の日」(本紙6月24日号参照)にちなみ、沖縄関係の書籍を紹介したい。平良修牧師も創設に関わった佐喜眞美術館は、「原爆の図」で知られる丸木俊・位里夫妻の「沖縄戦の図」などを所蔵展示する。『アートで平和をつく...
『暴力の世界で柔和に生きる』スタンリー・ハワーワス
知的障がいを持つ人、持たない人が共同生活をする「ラルシュ共同体」の実践や創設者バニエ氏との対話からハワーワス氏が平和を考察。平和を待ち望むだけでなく「平和に」生きることや、政治的リベラリズムを乗り越える「柔和...
勝本正實①『知っておきたい日本の宗教とキリスト教』 ②『障害者と共に生きる教会をめざして』
日本の教会が抱える課題は、地域との関わりとその中で直面する宗教観の溝だ。仏教系大学で仏教や宗教学を学んだ著者は①で、仏教、神道とキリスト教を神観、人間観、人生の目的、死、来世などの面で比較。日本人の心情理解の必要ととも...
香山リカ『迷える社会と迷えるわたし ―精神科医が考える平和、 人権、キリスト教』
社会的に活躍する人の中に、キリスト教会に近い人がいる。精神科医、立教大学教員、かつ論客である著者もその1人。幼少から教会に親しみ、現在も日曜礼拝に出席するが、洗礼は「いつかしたい」。そのような「迷い」を正直に語りながら...
神無き社会学との対話、対決、協働『キリスト教と近代の迷宮』 評・山口陽一
昨秋の日本基督教学会で大澤真幸氏の講演を聴いた。宗教改革500年にちなんで「予定(救済)論」の普遍的な価値を語る同氏のキリスト教に関する知識と洞察に驚かされた。本書でこの無神論の社会学者は、神の子の受肉と死と復活と昇天と...
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