作者アーカイブ: wlpm - ページ 13
「大宮白熱教室」で睡眠学の柳沢教授
「科学、医療に関心のある学生、若者を教会に呼びたい」。埼玉県さいたま市大宮区のバプ連盟・大宮バプテスト教会(永町友恵牧師)は、脳内の覚醒物質オレキシンの発見者でクリスチャンの柳沢正史氏(筑波大学教授…
戦後70年特別連載 ヴォーリズの庭で考えた 榎本恵
滋賀県近江八幡市を拠点とするアシュラムセンターの主幹牧師、榎本恵牧師は、同じく同市を拠点に活動したメリル・ヴォーリズの建築した洋館に住んでいる。 アジアとの交流、沖縄での経験を経て、中高時代を過ごし…
クリスマスも新年も一緒にお祝い 南三陸 仮設で餅つき
宮城県本吉郡南三陸町の戸倉中学校グランド仮設住宅で12月20日、餅つきが行われた。薄曇りの肌寒い中、仮設住民や地元住民、南三陸の支援活動に携わって来たクリスチャンらが集い、餅つきに汗を流した。餅米は…
ノンフィクション作家田中伸尚氏「抵抗の種蒔き続けよう」特定秘密保護法施行前緊急集会
特定秘密保護法施行前日の12月9日、施行直前緊急集会「抵抗の時代を迎えて私たちはどう生きるのか」(特定秘密保護法に反対する牧師の会〔以下・牧師の会〕主催)が、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリス…
「中絶やめよう!」笑顔で行進 マーチフォーライフ
1948年7月13日に成立した優生保護法(現・母体保護法)。「人口を増やすな。子どもを産むな」の大号令の下、世界に先駆けて中絶を認めた法律だ。2013年の厚生労働省統計によると、人工妊娠中絶数は18…
座談会:戦争しない憲法を世界に 2015年も挑戦 ノーベル平和賞
鷹巣直美さん(バプ教会連合・大野キリスト教会員)の発案で始まった「憲法9条にノーベル平和賞」の活動は、2014年、国内外で大きな注目を集めた。戦後70年に当たる2015年も、「戦争放棄」をうたう憲法…
レビュー 人生、いのちのケア
人生やいのちのケアを考えられる本を集めました。1月4/11日合併号に掲載します。○自信を持ち平和な人生を『キム・サンボク説教集 信仰の確信をきずく七つの土台』金相福著廉成俊訳 ぶどうの木キリスト教会発…
次世代の世界での活躍をエンパワーメント
信徒数減少、信仰継承の途絶えなど教会は課題を抱えるが、家庭、貧困、心の病、言論や情報、国際問題・・・など、教会を取り巻く社会も課題に覆われている。このような中、クリスチャンの本質を問い掛けながら、新…
映画「ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して」――インディアン帰還兵と精神分析医との心の絆
軍病院で治療を始めるジミー(左)とジョルジュ © 2013 Why Not Productions-France 2 Cinema-Orange Studio 現代の精神医療では、投薬療法での対処が進…
[神学校特集] 変化の激しい時代に、ぶれない献身者を育てる
IT化、グローバル化、少子高齢化など社会状況の変化に、地にある教会もさらされている。社会や人々の心が揺れ動く中で、神学校はいかに聖書と健全な神学を教え、人格的成長を育み、堅実な献身者を教会に送り出せ…