アーカイブ: 書籍

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「同性愛」と聖書解釈〈2〉 聖書の規範性と時代的制約 解釈者自身に潜むバイアス

新刊『「同性愛」二つの見解 聖書解釈をめぐる対論』の朝岡勝氏による書評の2回目(全4回)。   前回 《神学》「同性愛と聖書解釈」 LGBTQ+ 異なる立場の対話 書評・朝岡 勝 では私たち…
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《神学》「同性愛と聖書解釈」 LGBTQ+ 異なる立場の対話 書評・朝岡 勝

『「同性愛」二つの見解 聖書解釈をめぐる対論』 ウィリアム・ローダー、メーガン・K・デフランザ、ウェスレー・ヒル、スティーブン・H・ホームズ 寄稿 プレストン・M・スプリンクル、スタンレー・N・ガンド…
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受難と復活 多視点で味わう 『ハッピー・イースター・トゥ・ユー!2』

『ハッピー・イースター・トゥ・ユー!2』 岸本大樹、光野幸恵、一場茉莉子、齋藤五十三、吉村和記、千田俊昭、平田裕介、小平牧生著 いのちのことば社、A5判、550円税込 近年、教会外でも少しずつ認知され…
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《神学/性的少数者と聖書》LGBTQという性のあり方を聖書から肯定する

書評 久保木 聡 性的マイノリティ(少数者)のクリスチャンが、「同性愛は罪」とする教会の伝統的な解釈に苦しんでいる。同性との性行為や同性婚を肯定するか否定するかは、従来リベラル対保守の図式で捉えられが…
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8・15特集 【書評】戦争のその先にある平和の希望 聖書全体の中で読む 『聖書と戦争』 評・岩田三枝子

  本書は、英語の原書が1978年に出版され、日本語訳は90年に出版、その後2回の増刷の後に3回目の改訂版、そして今回さらなる改訂版として復刊されたものである。原書の出版から45年以上が経つ…
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『平和と和解の継承―関田寛雄先生・雨宮剛先生 追悼記念集』発行 捕虜追悼説教や弔辞、教え子ら寄稿も

  神奈川県横浜市にある「英連邦戦死者墓地」では、毎年8月第一土曜日に、「英連邦戦没捕虜追悼礼拝」が行われている。今年の第30回にあわせ、同礼拝実行委員会は文集『平和と和解の継承―関田寛雄先…
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【イースター特集】イエスの復活は自分に何の関係が? 能登地震も覚え

    日本でも商業的なキャンペーンなどで「イースター」が浸透しつつある。イエス・キリストが死んで復活したお祝い、ということを知っている人もいるだろう。しかしそれを「自分ごと」にするとなると…
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【レビュー】『石は叫ぶ 靖国反対から 始まった平和運動50年』評・吉田隆

過ち繰り返さないため聴きたい「叫び」 『石は叫ぶ 靖国反対から始まった平和運動50年』 キリスト者遺族の会編、 刀水書房、2,750円税込、A5判 本書は、80年前の戦争で家族を失った「キリスト者遺族…
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“二倍の人生”歌った礼拝者・宣教者 高叡華氏、『小坂忠アーカイヴ・ブック』を語る

『小坂忠アーカイヴ・ブック 今も 夢の続き』 小坂忠・高叡華 共著 シンコーミュージック・エンタテイメント、A5判、2,500円税込 2022年に召天した小坂忠氏。ロック、ソウルのシンガーから一転、受…
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