1967年創刊 クリスチャン新聞50周年記念号記事を再掲載
クリスチャン新聞は、1967年5月にそれまで月刊で発行されていた『福音ジャーナル』を母体に創刊し、日曜礼拝を中心とするクリスチャンの生活サイクルに合わせ、同年11月からは週刊で発行してきました。
50周年を迎えた2017年には、4回の特集、2回の記念集会を実施しました。改めてこの50余年の報道の歴史を通して、戦後の諸教会の宣教の一端をご覧いただければ幸いです。
※毎週火曜、土曜に本オンラインで掲載します(70周年企画「いのちのことば社物語」全8回も合わせてご覧ください)。
※★印各記事のリンクは順次有効になります。
※記事に登場する肩書、所属などは、2017年当時のもの。
《2017年05月28日号》
★①創刊50周年を迎えて 聖書を土台とした多様性を 編集長 髙橋昌彦
★②〈聖書信仰の確立〉終わりなき宿題 激動の世界で真価問われる 〝信仰と生活の唯一の規範〟として
★③〈宣教のビジョン〉時代を反映 大挙伝道から多様な宣教へ 世界の転換に伴う変化も映して
★④〈実際生活の指針〉メディア環境を変えながら 多様な生き方、ステージへ対応
《2017年07月30日号》
創刊50周年記念特別号 特集:あの記事が今につながる
クリスチャン新聞は、創刊以来50年にわたり、教会生活にかかわる様々な話題を取り上げ、記事にしてきた。
その多くは時々の話題として紙面を飾ったが、中には、小さな記事として初めは掲載されながら後に大きな働きにつながったもの、クリスチャン新聞が意識的に継続して追いかけてきたものも少なくない。そんな「今につながる」記事を取り上げ、この年を振り返る。
★⑤共産圏・中国内外で教会は? 「竹のカーテン」の中で進む宣教追う
★⑦連載から名画紹介図書へ バイブル アンド アート ミニストリーズ 生活のあらゆる領域に神の主権を
★⑧「靖国国家護持」問題と今 西川重則さん(平和遺族会代表)
★⑨「困っている時に世話を」 三谷六郎さん(キングス・ガーデン創設者)
《2017年10月01日号》
★⑩クリスチャン新聞創刊50周年記念礼拝で吉持氏 福音派諸教会の目、耳、口
〇クリスチャン新聞創刊50周年特集/各界からの声
1967年に創刊した本紙は、①聖書信仰の確立、②宣教のビジョン、③実際生活の指針、という3つの指針を掲げ、教会生活を中心に、世の中で生起してくる様々な問題を福音主義的立場から捉え、情報提供してきた。
過去50年間の紙面を振り返ると、国内外の教会から起こってきたムーブメント、国の右傾化や異端・カルトの問題、教会協力による宣教イベントや伝道会議の開催、教会ネットワークによる災害支援活動など、時代時代に起こってきた教会やクリスチャンを巡る出来事を映し出している。
その50年にわたる報道をどのように評価するかとともに、これからの時代に何を期待し、その紙面はいかにあるべきか。各界からの提言を掲載する。
★⑪聖書の真理に立つ情報インフラとして▷小さな開拓教会を覚え祈ってもらえる喜びが▷キリスト教的視座を養い、決断を迫る存在 各界からの声①
日本福音同盟理事長(当時) 廣瀬薫
日本同盟基督教団習志野台キリスト教会牧師 丸山園子
お茶の水クリスチャン・センター常務理事 山崎龍一
★⑫言葉の力▷キリスト教界全体が退潮 その向こう側への展望期待▷受けの良さ」を追求するとわなが待っている
▷各界からの声②
米クリスチャンジャーナリスト フィリップ・ヤンシー
日本基督教団千代田教会牧師 元・教団宣教研究所室長 戒能信生
岐阜純福音教会主任牧師 日本リバイバル同盟委員長 小山大三
★⑬被災地の牧師から▷各界からの声③
宣教の知恵を分かち会う場所に 保守バプ 塩釜聖書バプテスト教会牧師 大友幸一
現場を重視する報道姿勢 励ましに ミッション東北 郡山キリスト教会牧師 木田惠嗣
時代の風景を写し出す一つの「窓」 保守バプ 盛岡聖書バプテスト教会牧師 近藤愛哉正確かつ迅速な情報発信を期待 日本イエス 油山シャローム・チャペル牧師 横田法路
《2017年10月22日号》
★⑭50周年記念 シンポジウム 新聞に求められる役割とは 牧師、伝道団体とメディア関係者で議論
★⑮良質の言葉に出合わせて クリスチャンメディアに今求められるもの 50周年記念シンポ
★⑰掘り下げた確かな視点で クリスチャンメディアに今求められるもの 50周年記念シンポ
《2017年11月05日号》
★大阪で創刊50周年記念礼拝・聖書セミナー 関西発の躍動的宣教伝え