アーカイブ: レビュー

レビュー

【レビュー2】救いの始まりから完成までを三重の切り口で 『人はどこから来て、どこへ行くのか?《神のかたち》の人間観』 評・関野祐二

  ゴーギャンの絵画に記された「我々はどこから来たのか我々は何者か 我々はどこへ行くのか」との問いかけに正面から答えた渾身(こんしん)の作。前著『わかるとかわる!《神のかたち》の福音』(二〇…
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レビュー

【レビュー1】贖罪論批判に応え、信仰者に健全な理解促す 『死と命のメタファ キリスト教贖罪論とその批判への聖書学的応答』評・河野克也

本書は、高橋哲哉氏の「犠牲のシステム論」によるキリスト教贖罪論批判への応答という枠(「はじめに」・「エピローグ」)の中で展開される極めて良質かつ壮大な新約聖書神学の書です。しかしそれは、単なる記述的な…
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ニュース

環境破壊=キリスト教起源論への答え ボウカム『聖書とエコロジー』評 横田法路

  リチャード・ボウカム著『聖書とエコロジー』 山口希生訳 四六判・364頁 いのちのことば社 定価2,420円(税込)   地球温暖化や海洋汚染、生態系の破壊など、地球環境が危機…
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レビュー

映画「PLAN 75」――安楽死促進を法制化、近未来像から問いかける“生きる尊厳”

夫は他界、子どものいない独り暮らしの角谷ミチ。 (C)2022「PLAN75」製作委員会 / Urban Factory / Fusee 2025年には国民の5人に1人が75歳以上になると予測されてい…
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レビュー

【レビュー】『イノベーションの国イスラエル』『北東アジア・市民社会・キリスト教から観た「平和」』『いのちのバトンをつなぎたい』『ソロモンの花』

戦争が現実にある中、どのように平和をつくるか。紛争のイメージも強いイスラエルは、革新的なテクノロジーを生み出す起業大国でもある。 『イノベーションの国イスラエル 世界を変えた15の物語』(アビ・ヨレシ…
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インタビュー

インタビュー:チュ・サンミ監督――映画「ポーランドに行った子どもたち」の“愛と信仰”の軌跡

チュ・サンミ監督プロフィール: 父は著名な演劇俳優の故チュ・ソンウン、兄のチュ・サンロクも俳優という演劇ファミリー。大学4年のとき劇団ムチョンの「ロリータ」(1994年)で演劇デビュー。映画デビューは…
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レビュー

【書評】「神学をする」ことは聖化につながる 『自分を知り、神を知る 聖書理解を助ける6つの鍵』 評・羽鳥頼和

自由ケ丘キリスト教会の教会学校では、日曜のクラスで、「成長」を用い、平日の子ども祈祷会では、鞭木由行著『はじめての信仰問答 キリスト教がよくわかる』(いのちのことば社)を用いています。聖書の物語と信仰…
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【書評】”うめき”と”可能性”共に歩みたい「この道」 『フクシマから福島への道』評・若井和生

東日本大震災での原発事故を経て、福島が「フクシマ」とカタカナ表記されたことに、戸惑いと悲しみを覚えた多くの方々がおられたと思います。『フクシマから福島への道』というタイトルに込められているのは、「かつ…
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映画「三姉妹」――「お父さん、謝ってよ…ジンソプに! 私たちに!…」

心の奥に隠し続けていた想いを、父親にぶつけるミヨン (C) 2020 Studio Up. All rights reserved. ソウルで暮らす三人の姉妹の物語。海辺の町にある実家には、両親と末の…
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ニュース

【書評】ビリー・グラハムの政治性 「罪」の神学で国家とどう関わったか

【神学】福音伝道者ビリー・グラハムの政治性研究 評者 村田充八 2022年05月22日号 06面 『ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ』 相川裕亮著 新教出版社 2,750円税込 四六判・30…
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