アーカイブ: レビュー

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【レビュー】『ゲーテはすべてを言った』『見せよう イエスさまを 福音に生きる子どもたちを育む』

1月に第172回芥川賞を『ゲーテはすべてを言った』(朝日新聞出版、千760円税込、四六判)で受賞した、鈴木結生さんは、福島県郡山市出身で、牧師の息子であり、福岡県の西南学院大学大学院に在学中だと各報道…
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【レビュー】消されてきた声―神の声からのメッセージ 『パワハラ・セクハラとキリスト教会 権威とその乱用』評・城倉由布子

キリスト教のハラスメントに関する日本語の著作がほとんどない現状の中で、クリスチャン心理学者としてこの問題に長年取り組んでこられたダイアン・ラングバーグさんの著作が日本語で読めることをとてもうれしく思い…
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映画「リアル・ペイン ~心の旅~」――家族の絆を想い歴史の深みと向き合う大切さ

真面目で責任感があるデヴィッド(右)は、子どもっぽく自由奔放で思ったことを国出してしまうベンジーにいつも振り回される… (C)2024 Searchlight Pictures. All Rights…
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映画「近江ミッション 願いと 祈りと 喜びと」溝渕監督に聞く

自宅で過ごす喜びを、患者、家族、医療従事者が共有   美しい自然と人々の営みを背景に、ホスピス医と患者・家族の心の交流を描く映画「近江ミッション 願いと 祈りと 喜びと」(溝渕雅幸監督)が、…
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【レビュー】『西のカカシ』『クリスマス小品集2 恋人たちの夜明け』

『西のカカシ』(柳川茂著、河井ノア絵、いのちのことば社・フォレストブックス、2千420円税込、A4判変)は農夫ファーマーさんシリーズの第三弾。役に立つカカシはほめられ、役に立たないカカシは燃やされる。…
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【書評】「父」との対話、やさしい神学と実践で 評・飯田岳 『三位一体の神と語らう 祈りの作法』

  本書は祈りについての本である。全編が平易な日本語で読みやすく、信仰の年限に関わらず対象を広く設定しているが、それにも関わらず込められている神学思想には奥行きがある。 著者が神学校で講じた…
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映画「港に灯がともる」――自分の“生きやすさ”を見つける心の旅

阪神淡路大震災の翌月に生まれた在日コリアン三世の灯(あかり)。出自のことや震災後のことなどいろいろな重荷に心が苛まれていく… (C)Minato Studio 2025 1995年1月17日早朝に発生…
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クリスマスをサックスの響きで 安武玄晃アルバム発売ライブ

演奏する安武さん(中央)とサムエルさん(右)   暗闇から光へ。情感をゆるやかに表現するサックスの音色がクリスマスのストーリーと響き合う。 サックス奏者安武玄晃のアルバム「Christmas…
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