連載 首都圏の宣教を考える5 余力残し、“大会後”のやる気に
JR武蔵小金井駅から徒歩5分。線路沿いの住宅街に小金井教会の会堂がある。戦前から日本宣教を行い、戦後再来日したエバ・B・ミリカン宣教師が開いた英語バイブル・クラスに集った高校生らが先生から直接霊的ケアを受けたいと懇願され、始めた礼拝が母体。
開設1年で自宅はいっぱいとなり、1953年に現在の小金井市に礼拝堂を建て、教会が始まった。続く芳賀正牧師の指導のもと、教会は成長し続けた。2003年主任牧師に就任した宮川さんは、「信徒の高齢化、若い人の減少の現実の中、今までと同じやり方ではむずかしい」と転換の必要を覚えた…
首都圏の諸教会とビリー・グラハム伝道協会の協力による伝道集会「セレブレーションオブラブwith フランクリン・グラハム」(以下セレブレーション、11月20〜22日、日本武道館)を前に、首都圏の宣教を考える。第5回は、スタッフで、フリーメソ・小金井教会牧師の宮川浩二さんに聞く。
10月25日号に掲載。
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